Sun N1 System Manager 1.1 ご使用にあたって

はじめに

『Sun N1 System Manager 1.1 ご使用にあたって』 には、今回の Sun N1 System Manager 1.1 リリースの直前まで判明していなかった注意点や問題点に関する詳細情報が含まれています。

対象読者

本書は、N1 System Manager ソフトウェアおよびハードウェアのインストールまたはアップグレードを担当しているシステム管理者、および N1 System Manager のユーザーを対象としています。

関連マニュアル

ドキュメント、サポート、およびトレーニング

Sun のサービス 

URL 

説明 

マニュアル 

http://jp.sun.com/documentation/

PDF 文書および HTML 文書をダウンロードできます。 

サポートおよびトレーニング 

http://jp.sun.com/support/

http://jp.sun.com/training/

技術サポート、パッチのダウンロード、および Sun のトレーニングコース情報を提供します。 

表記上の規則

このマニュアルでは、次のような字体や記号を特別な意味を持つものとして使用します。

表 P–1 表記上の規則

字体または記号 

意味 

例 

AaBbCc123

コマンド名、ファイル名、ディレクトリ名、画面上のコンピュータ出力、コード例を示します。 

.login ファイルを編集します。

ls -a を使用してすべてのファイルを表示します。

system%

AaBbCc123

ユーザーが入力する文字を、画面上のコンピュータ出力と区別して示します。 

system% su

Password:

AaBbCc123

変数を示します。実際に使用する特定の名前または値で置き換えます。 

ファイルを削除するには、rm filename と入力します。

『 』 

参照する書名を示します。 

『コードマネージャ・ユーザーズガイド』を参照してください。 

「 」 

参照する章、節、ボタンやメニュー名、強調する単語を示します。 

第 5 章「衝突の回避」を参照してください。 

この操作ができるのは「スーパーユーザー」だけです。 

枠で囲まれたコード例で、テキストがページ行幅を超える場合に、継続を示します。 

sun% grep `^#define \

XV_VERSION_STRING`

コマンド例のシェルプロンプト

以下の表に、C シェル、Bourne シェル、および Korn シェルのデフォルトのシステムプロンプト、およびスーパーユーザーのプロンプトを紹介します。

表 P–2 シェルプロンプトについて

シェル 

プロンプト 

C シェル 

machine_name%

C シェルのスーパーユーザー 

machine_name#

Bourne シェルおよび Korn シェル 

$

Bourne シェルおよび Korn シェルのスーパーユーザー 

#