Sun N1 System Manager 1.1 ご使用にあたって

ブラウザインタフェースで OS リソースの健全性ステータスが更新されない (6291223)

プロビジョニング可能なサーバーのネットワークインタフェースが使用できない場合、ブラウザインタフェースの OS リソースの健全性は、次の更新で「アクセス不能」に変わるべきですが、現在は、ステータスは変わりません。

N1 System Manager がインストールされている場合、デフォルトでは、ネットワークおよび更新の間隔は 10 分に設定されます。ネットワークと更新の間隔が異なる場合、OS リソースの健全性とネットワークステータスは異なる間隔で更新されます。このため、プロビジョニング可能なサーバーのデータネットワークインタフェースが到達不可能な場合、表示される結果は異なり、ネットワークのポーリング間隔は、OS リソースの更新間隔より短くなります。

ネットワークステータスは、ブラウザインタフェースの「すべてのサーバー」画面より、「サーバーの詳細」画面の方が先に更新されます。こうした違いがあるため、「すべてのサーバー」画面の OS リソースの健全性ステータスは、次の OS リソースの更新時 (デフォルトでは 10 分おき) に「アクセス不能」に変わります。10 minutes).

回避策: OS リソースの健全性ステータスを表示する場合は、show server server name コマンドを使用してください。