「監視の有効化と無効化」で説明しているように監視が有効で、show server または show group コマンドの出力にステータスとして「不明」か「アクセス不能」が示された場合、監視対象のそのサーバーまたはサーバーグループは正常に到達されていません。ステータスが「不明」または「アクセス不能」のままである時間が 30 分以内である場合は、一時的なネットワークの問題が発生している可能性があります。これに対し、ステータスが「 不明」または「アクセス不能」のままの時間が 10 分以上の場合は、監視に問題が発生している可能性があります。監視機能の障害が原因である可能性があります。詳細は、「OS 監視に関連するコマンドの失敗の解決」を参照してください。
監視トラップが失われると、特定のしきい値ステータスは最大 30 時間は更新されませんが、総合的なステータスは 10 分ごとに更新されます。
監視データ出力には、タイムスタンプが示されます。このタイムスタンプと現在の時刻の関係を基に、監視エージェントに問題があるかどうかを判定することもできます。