Sun N1 System Manager 1.2 管理ガイド

サービスの再起動後または再開後の問題

管理サーバー を再起動したときに N1 System Manager サービスが再開されない場合は、セキュリティーキーを再生成する必要があります。説明は、「セキュリティーキーを再生成する理由」にあります。

n1sminit stop コマンドを使用して N1 System Manager を停止したときに、n1sminit start コマンドを使用してもサービスが再開されない場合は、セキュリティーキーを再生成する必要があります。説明は、「セキュリティーキーを再生成する理由」にあります。

再起動後にプロビジョニング対象サーバーの管理機能を使用できない

load server または load group コマンドを使用してプロビジョニング可能なサーバーにソフトウェアをインストールした場合は、プロビジョニング可能なサーバーの networktype 属性を dhcp に設定できます。この設定では、サーバーが DHCP を使用してプロビジョニングネットワークの IP アドレスを取得します。システムが再起動し、load コマンドまたは add server コマンドで agentip パラメータに指定したものとは異なる IP アドレスを取得した場合、次の機能が動作しなくなります。

この場合は、set server server agentip コマンドを使用し、この手順で示したようにサーバーのエージェント IP アドレスを修正します。詳細は、「サーバーのエージェント IP を変更する」を参照してください。