プロビジョニング可能なサーバーの監視を無効にします。監視を無効にすると、OS アップデートのアンインストール後に行われるサーバーの再起動の際に、エラーの通知が生成されなくなります。詳細は、「サーバーまたはサーバーグループの監視を無効にする」を参照してください。
プロビジョニング可能なサーバーで、OS 監視機能がサポートされていることを確認します。この操作によって、OS アップデートのアンインストールに必要なサポートが得られます。詳細は、「OS 監視機能を追加する」を参照してください。
N1 System Manager にログインします。
詳細は、「N1 System Manager のコマンド行にアクセスする」を参照してください。
プロビジョニング可能なサーバーから OS アップデートをアンインストールします。
N1-ok> unload server server[,server...] update update |
ユーザーが指定した名前のアップデートが見つからない場合、コマンドは、一致するファイル名を持つ OS アップデートのアンインストールを試みます。show update コマンドで OS アップデートに対応するファイル名を一覧表示することができます。
詳細は、『Sun N1 System Manager 1.2 コマンド行レファレンスマニュアル』の「unload server」を参照してください。
admin ファイルでインストールされた OS アップデートをアンインストールできない場合は、パッケージファイル名がパッケージの名前と一致しているかどうか確認してください。名前が異なる場合は、プロビジョニング可能なサーバーの /tmp ディレクトリにある admin ファイルの名前をパッケージの名前と一致するよう変更し、unload コマンドを再実行してみてください。それでもパッケージがアンインストールされない場合は、pkgrm を使用してプロビジョニング可能なサーバーからパッケージを削除します。