create update コマンドでは、実際には有効な手順ではないにもかかわらず、Solaris パッケージから Linux OS アップデートを作成できます。この手順で OS アップデートを作成して、Linux システムにそのアップデートをインストールしようとすると、 アップデートジョブは受け付けられますが、最終的には、 アップデートジョブで問題が起き、根本的な問題の診断には役立たないエラーメッセージが出力されます。
回避策: インストールされている OS とそのアップデートに互換性があることを確認してください。プロビジョニング可能なサーバーの OS は show server コマンド、OS アップデートの OS の種類は show update コマンドでそれぞれ確認できます。