UFS ロギングの規約

• UFS ロギングがパフォーマンスに与える影響

  UFS ロギングは、ファイルシステムに対して fsck(1M) コマンドを実行する必要をなくすことによって、障害の発生後のリブート時間を短縮します。

• UFS ロギングの短所

  ログが満杯になると、UFS が新しい情報を書き込む前にログを空にしなければならなくなるため、パフォーマンスが低下します。

• UFS ロギングを使用できる Solaris バージョン

  UFS ロギングは、Solaris 2.4、2.5、2.5.1、2.6 または Solaris 7 で使用できます。

• ログの対象にならないファイルシステム

  UFS ではないファイルシステムとルート (/) ファイルシステムは、UFS ロギングの対象にはなりません。