Solaris Resource Manager 1.3 のシステム管理

資源キャッピングの無効化

資源キャッピングデーモンを今すぐに停止するとともにシステムの起動時にも起動しないようこのデーモンを無効にするには、次のように入力します。


# rcapadm -D

資源キャッピングデーモンの現在の実行状態に影響を与えることなく資源キャッピングデーモンを無効にするには、次のように -n オプションも併せて指定します。


# rcapadm -n -D

注 -

rcapd を中断すると、プロセスが停止状態になる可能性があります。kill(1) のマニュアルページを参照してください。rcapd を正常に終了させるには、rcapadm -D または SIGTERM を使用してください。