Sun Update Connection System 1.0.8 管理ガイド

Procedureアップデートソースを指定する方法 (GUI)

ここでは、Update Manager アプリケーションから、別のアップデートソースを指定する方法について説明します。デフォルトでは、システムは Sun からアップデートを取得します。

登録ウィザードからローカルのアップデートソースを指定する方法については、「システムを登録する方法」手順 4を参照してください。


注 –

システムのアップデートソースを Sun Update Connection プロキシ から Sun アップデートサーバーに変更する場合は、Update Manager にシステムを登録する必要があります。システムが登録されていない状態でこの変更を行うと、登録ウィザードが表示されます。ここでシステムの登録プロセスを完了できます。


  1. Update Manager GUI へのアクセス

    「Update Manager アプリケーションへのアクセス方法 (GUI)」を参照してください。

  2. 「ファイル」メニューの「設定」を選択します。

    「設定」ダイアログボックスの設定画面が表示されます。

  3. 「アップデートソース」セクションで、アップデートのソースを指定します。

    • Sun からアップデートを取得する場合は、「Sun Update Connection から」をクリックします。

      デフォルトでは、Sun からアップデートを取得します。

    • 指定したアップデートソースからアップデートを取得する場合は、「ローカルソースから (Sun Update Connection プロキシ または CD)」をクリックします。

      テキストフィールドには、アップデートソースの URL を入力する必要があります。

      • イントラネット上の Sun Update Connection プロキシ の URL は次の形式で入力します。

        http://server-name:3816/solaris/

      • ディレクトリの場合は、次の形式の URL を入力します。

        file:/directory-name

  4. この値を設定してダイアログボックスを閉じるには、「OK」をクリックします。

    設定した値を破棄してダイアログボックスを閉じるには、「キャンセル」をクリックします。