Sun Update Connection System 1.0.8 管理ガイド

Sun Update Connection プロキシ の設定 (作業マップ)

次の表は、イントラネット上のアップデートサーバーの設定時、patchsvr setup コマンドを使って実行できる作業を示したものです。patchsvr(1M) のマニュアルページを参照してください。

これらの作業を実行するには、Sun Update Connection プロキシ ソフトウェアをインストールする必要があります。プロキシのインストール方法については、「Update Manager の機能アップデートをインストールする方法」または「Update Manager クライアントソフトウェアをインストールする方法」を参照してください。

作業 

説明 

参照先 

Sun Update Connection プロキシ を初めて設定する。 

システムを Sun Update Connection プロキシ として使用するには、その前に、次の作業を行う必要があります。 

  • プロキシソフトウェアがシステムにインストールされていることを確認します。

  • (省略可能) ネットワークプロキシの指定方法など、システムの設定を変更します。

  • システムが Sun Update Connection プロキシ として機能できるよう設定します。

  • クライアントシステムを設定し、Sun Update Connection プロキシ をアップデートソースとして指定します。

「Sun Update Connection プロキシ を初期設定する方法 (コマンド行)」

(省略可能) Sun Update Connection プロキシ の設定に関する情報を取得する。 

この情報を取得すれば、問題を診断しやすくなるほか、指定された設定内容を確認できます。 

「Sun Update Connection プロキシ の設定を表示する方法 (コマンド行)」

(省略可能) Sun Update Connection プロキシ の設定を変更する。 

デフォルトでは、プロキシは直接インターネットに接続して、Sun アップデートサーバーからアップデートを取得します。 

デフォルトの設定と実際のアップデート管理環境が合わない場合は、適切な設定に変更します。 

「Sun Update Connection プロキシ の設定を変更する方法 (コマンド行)」