使用しているシステムで、最低でも Solaris 10 オペレーティングシステムのエンドユーザーシステムサポートソフトウェアグループが稼動していることを確認します。
ソフトウェアは Sun から取得する必要があるので、Update Manager の機能アップデートをインストールするには、まずシステムをインターネットに接続する必要があります。
使用しているシステムに該当する Update Manager の機能アップデートを特定します。
機能アップデートは、使用している Solaris システムのプラットフォームのタイプに基づいて選択してください。
SPARC の場合: アップデート 121118 の最新リビジョン
x86 の場合: アップデート 121119 の最新リビジョン
スーパーユーザーになります。
smpatch update コマンドを使用すると、使用しているシステムに該当する機能アップデートが自動的にダウンロードされ、適用されます。
たとえば、次のコマンドを使用した場合、Update Manager の機能アップデートは SPARC ベースのシステムに適用されます。
# smpatch update -i 121118 |
smpatch update コマンドに -i オプションを付けてアップデートを指定すると、そのアップデートの最新リビジョンがインストールされます。
処理が完了したら GUI にアクセスして、アップデート管理環境の設定とシステム登録を行う必要があります。「Update Manager GUI にアクセスする」を参照してください。