Sun Update Connection System 1.0.8 管理ガイド

アップデートページ

「アップデート」タブをクリックすると、全管理対象システムのすべての有効なアップデートのリストが表示されます。

アップデートページは、Sun Update Connection Hosted Web アプリケーションでの管理対象として登録されているシステムの Sun アップデートを管理するための出発点です。このページには、ほかの機能に移動するためのワンクリックリンクがいくつかあります。アップデートを表示および適用するボタンもこのページにあります。

この画面は、アップデートページのスクリーンショットです。

それぞれ複数の特徴と機能を持った「アップデート」ウィンドウがいくつかあります。各ウィンドウについては、このセクションで詳しく説明します。

アップデート

メインのアップデートページには、すべての有効なアップデート、および各アップデートに関連する登録済みシステムの数が表示されます。このページでは、システムで使用できるさまざまなアップデートを、ID、名前、タイプ、関連するシステムの数、およびアップデートのリリース日別に表示できます。

このウィンドウでは、複数のナビゲーションパスが使用できます。

アップデート – 関連システム

このページから、各アップデートと、アップデートの影響を受けるシステムを確認できます。また、システムのステータス、各アップデートの依存パッチ、および各システムに現在インストールされているアップデートのバージョンも表示されます。システムへのアップデートの適用を開始するには、適用するアップデートの横にあるチェックボックスをオンにして、「アップデートを適用」をクリックします。

このウィンドウでは、複数のナビゲーションパスが使用できます。

依存パッチと確認

選択したアップデートをインストールする際、1 つまたは複数の (選択されていない) アップデートをインストールする必要がある場合に、ウィンドウが表示されます。ウィンドウの見出しは次のようになります。

host-name:update-ID 依存パッチ

本文で依存パッチについて説明されています。

アップデートのインストールが予定されたジョブの確認

いくつかのジョブを正常に予定したことを確認します。このページは、ブラウザの印刷オプションを使用して記録のために印刷することができます。予定されたアップデートをキャンセルするには、ジョブリストを表示します。システムのメインページまたはアップデートのメインページで、引き続き新しいアップデートを待機中にできます。

このページからのナビゲーションは、「概要」、「システム」または「ジョブ」タブ、および「リストに戻る」ボタンで行います。

データ列

Sun Update Connection Hosted Web アプリケーションのアップデート機能領域には 2 つの主要な機能ウィンドウが含まれています。各ウィンドウには、システムアップデートおよびジョブ情報がさまざまな方法で表示され、システムのすべての有効なアップデートを確認できます。ここでは、各ウィンドウのデータ列について、ウィンドウごとに 1 つの表にして説明します。

アップデート

次の一覧は、メインのアップデート画面に表示される列です。データの説明、列のコンテンツからのリンク、このデータからのアップデート管理を実行する方法も示されています。


注 –

このウィンドウのデータは、ブラウザの更新ボタンを使用して更新できます。更新または再ロードを要求するまで、セッション中のデータは変更されません。


列の見出し行に三角形のアイコンが付いている列で並べ替えることができます。データのほとんどはリンクです。

アップデート: 関連システム

見出し行には、フィールドとリンクが含まれます。次に、画面のすべてのフィールド、リンクとジャンプ先を含む各フィールドの説明を一覧します。

各行には、選択チェックボックスとリンクが含まれます。次に、画面のすべてのフィールド、リンクとジャンプ先を含む各フィールドの説明を一覧します。

「依存パッチ」ウィンドウはシステムの場合と同じです。