AP サブシステムによって保持されるデータベースです。 AP データベースには、構成の代替パスを保持するために必要な情報がすべて入っています。
SPARCstorage Array の略で、ハードウェア周辺装置にある集合ディスクを指します。 SSA は、2 つのポートを経由して各ディスクへのアクセスを提供します。
GBIC アダプタを使用して FC-AL を介してホストの PCI HBA または SBus HBA に接続されている Sun StorEdge トレーです。AP 2.3.1 には、T3 に対する最適化された入出力パスディストリビューションがあります。
現在、ディスクまたはネットワークへのアクセスを管理するために AP が使用している、AP データベースのエントリです。 ?未確定のデータベースエントリ?も参照してください。
あるパスグループで使用されるパスとして、有効な代替パスを新たに確立する動作です。 代替パスを切り替えた後でも、主パスは変わりません。
「パス最適化」を参照してください。
パスグループ内で最初に有効な代替パスとなるパスです。 メタディスクの名前を作成するときに、主パス名が使用されます。 切り替えが発生しても、主パスは変わりません。 「代替パス」を参照してください。
パスグループ内の物理パスの 1 つです。 「主パス」を参照してください。
ハードウェア周辺装置内のディスクの集合です。 ディスクアレイ内部に実装されているディスクには、1 つまたは 2 つのファイバチャネルモジュールを介してアクセスします。
ホストシステム上に常駐するコントローラです。 1 つまたは 2 つのファイバチャネルモジュールが実装されています。
1 つのドライバペアに対応するディスクアレイコントローラに接続される、ファイバチャネルモジュールです (たとえば、SSA では soc/pln)。
同じデバイスまたはデバイス群にアクセスするための 2 つの代替パスのセットです。
特定のデバイスに対する入出力トラフィックを効率的に分配します。
ディスクアレイポートに接続されるディスクアレイコントローラ上の、オプティカルリンク接続 (OLC) モジュールです。
ホストからディスクまたはネットワークへの電気的経路です。
確定されていない、つまり現在有効でない AP データベース内のエントリです。 パスグループが作成されても、データベースエントリが確定されていなければ、そのパスグループはAP がディスクやネットワークへのアクセスの管理に使用されていません。 確定済みのパスグループが削除されても、そのデータベースエントリが確定されていなければ、そのパスグループは引き続き AP がディスクやネットワークへのアクセスを管理するのに使用されます。
あるディスクに対する 2 つの物理パスから成る基本的なパスグループへのアクセスを可能にする、抽象化されたディスクです。
あるネットワークに対する 2 つの物理パスから成る基本的なパスグループへのアクセスを可能にする、抽象化されたネットワークです。
パスグループの入出力を現在処理している代替パスです。