名前 | 形式 | 機能説明 | 属性 | オプション | 診断 | 関連項目
getfsattr コマンドは、pathname で示すディレクトリに存在するファイルシステムのセキュリティ属性を表示します。オプションを 1 つも指定しないと、すべてのファイルシステムのセキュリティ属性が表示されます。pathname 引数を省略すると、マウントされているすべてのファイルシステムのセキュリティ属性が表示されます。
次の属性の説明については、attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
属性タイプ | 属性値 |
---|---|
使用条件 | SUNWtsu |
ファイルシステムのアクセス ACL を表示します。
ファイルシステムの属性フラグを表示します。
ファイルシステムの機密レベル範囲を短形式で表示します。
ファイルシステムの機密レベル範囲を長形式で表示します。
ファイルシステムの MLD 接頭辞を表示します。
ファイルシステムの許容された特権セットを表示します。
ファイルシステムの強制された特権セットを表示します。
ファイルシステムの機密ラベルを短形式で表示します。
ファイルシステムの機密ラベルを長形式で表示します。
表示する対象を fstype で示すタイプのファイルシステムだけに限定します。
ファイルシステムに固有のオプションを指定します。詳細は、個々のファイルシステムの getfsattr を参照してください。
getfsattr は、終了時に以下のいずれかのコードを返します。
正常終了
使用方法のエラー
エラー終了。エラーメッセージは、getfsattr(2) で定義されるシステムエラー番号で示されます。
getfsattr_ufs(1M), getfsattr(2), vfstab_adjunct(4)