Trusted Solaris 環境では、削除したファイルを機密ラベル単位でごみ箱に格納できます。ファイルは、どの機密ラベルのごみ箱にも捨てられますが、表示できるものは現在の機密ラベルのファイルだけです。他のラベルのごみ箱に捨てられたファイルは表示できません。機密情報をごみ箱に捨てたら、すぐにごみ箱ウィンドウの「ファイル (File)」メニューから「廃棄 (Shred)」を選択して、削除してしまうことをお勧めします。