「ファイルやフォルダの ACL エントリを表示するには」の説明に従って、ファイルマネージャの「属性 (Properties)」ダイアログボックスを表示します。
アクセス制御リスト領域から、削除するエントリを選択します。
ACL 領域の右側にある「削除 (Delete)」ボタンをクリックすると、削除を確認するためのダイアログボックスが表示されます (次の図を参照)。
選択したエントリが正しいことを確認し、ダイアログボックスの「削除 (Delete)」をクリックします。
アクセス制御リスト領域から選択したエントリが削除されます。
指定したアクセス権または ACL エントリの対象となる項目を指定するには、ウィンドウの下部にある「変更を適用 (Apply Changes To)」オプションメニューから、該当する項目を選択します (図 5-6)。
対象項目には、現在のファイル、親フォルダ内のすべてのファイル、親フォルダとそのサブフォルダ内のすべてのファイルのいずれかを選択できます。
「了解 (OK)」または「適用 (Apply)」をクリックし、現在の ACL エントリ (および変更したアクセス権) を保存します。