tsol_lbuild_create(3) ルーチンは、任意のウィジェット、ブール値、コールバック、NULL で終了した一連の処理とその値の組み合わせを受け入れます。返されるのは、ModLabelData 型の変数です。
ウィジェット - ラベルビルダーは、任意のウィジェットからダイアログボックスを構築できます。
コールバック関数 - コールバック関数は、「了解 (OK)」ボタンが押されるときにアクティブになります。このコールバックは、アプリケーション固有の動作を可能にします。
処理とその値の組み合わせ - ペアの処理 (左) 側は、「拡張処理」の拡張処理の 1 つを指定します。値 (右) 側は、その値を指定します。この値は、列挙型の定数のこともあれば、開発者により指定される場合もあります。ペアはどのような順にでも指定できますが、指定する処理は有効な値を必要とします。
戻り値は、作成したばかりのダイアログボックスの情報を含むデータ構造です。この情報は、tsol_lbuild_create(3) 入力パラメータと実行中のユーザーアクティビティから出力されます。値が指定されない一部のフィールドには、ラベルビルダーによってデフォルト値が提供されます。
この変数内の情報をプログラムによりアクセスして変更するには、tsol_lbuild_get(3) と tsol_lbuild_set(3) ルーチンを使用してください。データ構造の詳細は、「ModLabelData 構造体」を参照してください。
data= tsol_lbuild_create( form, callback_function, LBUILD_MODE, LBUILD_MODE_CMW, LBUILD_TITLE, "Building CMW Label", LBUILD_VALUE_CMW, cmwlabel, LBUILD_VIEW, LBUILD_VIEW_EXTERNAL LBUILD_X, 200, LBUILD_Y, 200, LBUILD_USERFIELD "/export/home/zelda" LBUILD_SHOW, FALSE, NULL);