32M バイト以上の物理メモリーが必要です (推奨 64M バイト以上)。
日本語 Trusted Solaris 7 のオペレーティング環境をインストールするために必要なディスク容量の推奨値 (スワップ領域は含まれていません) を以下に示します。
ソフトウェアグループ |
ディスク容量 (M バイト) |
|
---|---|---|
SPARC |
Intel |
|
全体ディストリビューション |
962 |
738 |
開発者システムサポート |
893 |
675 |
エンドユーザーシステムサポート |
597 |
408 |
AnswerBook をインストールするために必要なディスク容量については、README_ja.html または README_ja.txt を参照してください。
Trusted Solaris を日本語環境でインストールするには、「デフォルトロケールの設定」と「インストール言語の設定」が必要です。それ以外のインストール手順は英語版 Trusted Solaris と同じです。
インストールの最初に起動される「Select Language and Locale」画面で「Japanese EUC (ja)」を選択します。これにより、インストール後のシステムのデフォルトロケールが ja になります (具体的には、LANG=ja が /etc/default/init ファイルに追加されます)。また、この選択により以降に表示されるインストール画面が日本語表示になります。
ネームサービスにデフォルトロケールとして ja が事前設定されている場合には、「Select Language and Locale」画面は起動されません。
日本語環境をインストールするには、日本語ソフトウェアパッケージをインストールする必要があります。
対話式インストールの場合
「言語の選択 (Select Language)」画面で ja ロケールを選択します。この画面では選択されたデフォルトロケールが自動的に選択された状態になっています。
カスタム JumpStartTM インストールの場合
デフォルトロケールに ja が設定されている場合は、日本語パッケージが自動的にインストールされます。そうでない場合は、JumpStart のプロファイルに明示的に「locale ja」というエントリを追加してください。