Trusted Solaris 7 におけるファイルシステムのセキュリティ属性の実装方法は、Trusted Solaris 2.5.1 ではなく Solaris 7 と同じです。属性がファイルシステムの i ノードに格納されていたのに代わり、オペレーティングシステムがファイルシステムセキュリティ属性を管理します。その結果、Trusted Solaris 7 の管理者には次の影響があります。
マウント時のセキュリティ属性を指定するには、コマンド行で mount(1M) コマンドの -S オプションを使用するか、vfstab_adjunct ファイルに属性を指定します。マウント時のセキュリティ属性は、ファイルシステムに対する既存のセキュリティ属性を置き換えます。しかし、そのファイルシステム内のファイルやディレクトリに対するセキュリティ属性を置き換えることはありません。アクセス制御を決定するときには、ファイルシステムレベルまたはマウント時に指定されたセキュリティ属性よりも、ファイルおよびディレクトリに対するセキュリティ属性の方が優先されます。
ファイルシステムのセキュリティ属性の割り当てに tsol_attr フラグは使用しません。このフラグは削除されました。