監査デーモンは、ワークステーションがマルチユーザーモードに移行すると起動します。また、audit -s コマンドで監査構成ファイルをもう一度読み込むように指示した場合にも起動します。
障害発生時、または監査構成ファイルを変更した場合には、ラベル admin_high でセキュリティ管理者になって、次のようにして監査デーモンを再起動します。
admin_high
$ audit -s
管理者が audit -s コマンドを入力すると、ポインタは監査ディレクトリのリストの冒頭に戻ります。