N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition Control Center 管理ガイド

Procedureファームを検証する

Control Center では、設計が有効であるかどうかをチェックできないので、この処理は手動で行う必要があります。

手順
  1. 次の設計の詳細を考慮しながら、「Editor」画面でファーム設計を確認します。

    外部サブネット接続ごとに、管理オーバーヘッドのため次の 6 つの IP アドレスが使用されます。

    • ネットワーク基底アドレス

    • 接続の監視に使用する仮想インタフェース

    • エッジルーター 1

    • エッジルーター 2

    • HSRP アドレス

    • ブロードキャストアドレス

  2. 指定された外部サブネット接続が適切かどうかを検証します。

    たとえば、ユーザーはクラス C のアドレス空間全体を要求してはいません。

  3. ファーム設計が有効である場合は、「ファーム起動タスク」に進みます。

  4. アクティブなファームを更新する方法については、「アクティブなファームの更新」を参照してください。

  5. ファーム設計が無効である場合は、「ファーム要求の取り消し」で、起動要求の取り消しまたは拒否の方法を確認してください。