エラーの原因を特定し、必要な処理 (障害が発生したサーバーの置き換え、ファームリソースの解放、ネットワークの問題の解決など) が完了したら、ファーム処理を再実行します。 エラーをクリアするには、-f オプションを指定します。 たとえば、ファームの起動に失敗した場合、farm –af farmid コマンドを実行します。
要求の放棄とやり直し
ファームを放棄し、停止する場合は、farm –df farm_ID コマンドを実行します。 このコマンドは、ファームのリソースをクリアし、ファームを非アクティブな状態にします。 その後、farm –D farmid コマンドを使ってファームを削除します。 次に、「File」メニューの「Save As」オプションを選択して、ファームを別の名前で保存します。 この別名で保存したファームを起動します。
Control Center は、自動的に制御プレーンに同期します。したがって、Control Center には最新のファームステータスが反映されます。