Solaris オペレーティングシステム (バージョン 8 2/02) は、N1 Provisioning Server ソフトウェアをインストールする前に、コントロールプレーンサーバーにインストールする必要があります。 イメージサーバーソフトウェアを別のマシンにインストールしている場合は、N1 Provisioning Server ソフトウェアをインストールする前に、Solaris バージョン 8 2/02 をイメージサーバーマシンにもインストールする必要があります。
Solaris ソフトウェアをインストールするには、そのソフトウェアで提供されるインストール指示に従ってください。 Sun Fire B1600 Blade System 用の N1 Provisioning Server 要件を満たすには、Solaris オペレーティングシステムのインストール中に以下の項目を行う必要があります。
64 ビットバージョンをインストールする。
en_US ロケールを選択する。
root ディレクトリに最低 8G バイトを配分するためのパーティションを設定する。
DNS の設定に対して、「NO」を選択する。
DHCP の設定に対して、「NO」を選択する。
構成タイプの選択を求められたら、「End User」を選択する。
非対話型の JumpStartTM インストールを使用している場合は、プロファイルに bash パッケージの SUNWbash と SUNWgzip を含める。 対話型の JumpStart または CD インストールを使用している場合は、これらのパッケージを含めるように構成選択をカスタマイズする。
以下のパッケージが、エンドユーザーのインストールの一部で、インストールされたことを確認する。
SUNWbzip
SUNWbzipx
SUNWzip
SUNWtcsh
SUNWscpux
SUNWbtool
SUNWtoo
SUNWsprot