Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド

Sun Management Center ベースレイヤの要件

次に、Sun Management Center 3.5 のベースレイヤの要件を示します。必要となるリソースの合計を確認する方法についての詳細は、 付録 C 「必要となるハードウェアリソースの確認」を参照してください。

表 2–3 Sun Management Center 3.5 のベースレイヤシステムの要件

ベースレイヤ 

オペレーティングシステム 

ディスク容量 

RAM 

Swap 

サーバ 

Solaris 8、Solaris 9 の Solaris Developer Software Group インストール 

合計 800M バイト:/opt に 300M バイト、/var/opt に 500M バイト

最小 512M バイト 

小型サーバから大型サーバまでには 1G バイトを推奨 

超大型サーバには 2G バイトを推奨 

1G バイトを推奨 

エージェント 

Solaris 2.6、Solaris 7、Solaris 8、Solaris 9 リリース 

エージェント当たり、/opt/SUNWsymon に 18M バイト。 エージェント当たり、/var/opt/SUNWsymon に 2M バイト

読み込まれるモジュールとシステムの種類に応じ、エージェント当たり 10 から 29M バイト 

 

Java コンソール 

Solaris 2.6、Solaris 7、Solaris 8、Solaris 9 リリース

Solaris プラットフォーム: 62M バイト

Solaris プラットフォーム:256M バイト

Solaris プラットフォーム: 130M バイト

 

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows NT SP 4 以降、Microsoft Windows 2000 Professional

Microsoft Windows プラットフォーム: 35M バイト

Microsoft Windows プラットフォーム: 256M バイト

Microsoft Windows プラットフォーム: 768M バイト

コンソールとサーバのデフォルトの最大ヒープサイズはそれぞれ 64M バイトですが、es-start によるコンポーネントの起動で説明しているようにこの最大サイズはカスタマイズできます。