Remote Agent の非対話型インストールやリモートインストールのプログラムは、次の変数を受け付けます。
表 5–1 Remote Agent 変数の値
変数名 |
説明 |
デフォルト |
値 |
---|---|---|---|
INSTALLDIR |
Remote Agent のインストールディレクトリを指定する |
C:\Program Files\N1 Service Provisioning System |
任意の有効なディレクトリ |
REMOTE_AGENT_HOSTNAME |
Remote Agent のインストールマシンのホスト名または IP アドレスを指定する |
Windows のコンピュータ名 |
任意の有効なホスト名または IP アドレス |
RA_PORT_NUMBER |
この Remote Agent 用の IP ポート番号を指定する |
2313 |
任意の有効なポート番号 |
RA_PARENT_CONNECTION |
暗号化されていない (raw) 接続、または SSL 接続を使ってこの Remote Agent に接続する親アプリケーションを指定する |
false |
true の場合 SSL、 false の場合 raw 接続を使用する |
RA_SSL_CIPHER |
SSL を選択した場合、使用する SSL 暗号タイプを指定する |
1 |
0 の場合は認証付きの暗号化、 1 の場合は認証なしの暗号化を使用する |
RA_SERVICE_USERNAME RA_SERVICE_PASSWORD |
Remote Agent を実行するユーザーのユーザーアカウントを指定する |
システムユーザー |
ローカルのユーザー名を使用する場合は、接頭辞 .\ が必要。 これらの変数を定義した場合、RA_SERVICE_CONTROL を other に設定する必要がある |
RA_SERVICE_AUTOSTART |
システムの再起動時に Remote Agent を自動的に起動するかどうかを指定する。 インストール時に Remote Agent を起動するかどうかも、この変数で決定される
|
1 |
1 の場合は自動的に起動する。 0 の場合は自動的には起動しない |