N1 Service Provisioning System 4.1 リファレンスガイド

コンポーネントへの置換変数定義の追加

N1 Service Provisioning System software で複数のホストにアプリケーションを配備するプランを実行する場合は、構成生成機能によって、各ホストに適した構成値を自動的に挿入できます。 プロビジョニングソフトウェア は、ユーザーが作成した構成ファイルのテンプレートを構文解析することで、自動挿入を実現します。

自動挿入を行うには、置換変数定義をコンポーネントに追加します。 これらはたとえば、アプリケーションをインストールするディレクトリを構成する手段として利用できます。 また プロビジョニングソフトウェア を使用すると、各対象ホストへアプリケーションを配備するための複数の変数設定を定義、管理することができます。