N1 Service Provisioning System 4.1 リファレンスガイド

pe.p.run

このコマンドは、プランを実行します。 プランプロンプト変数がある場合、プランプロンプト変数が対話によりユーザーに応答を促します。

表 12–8 pe.p.run コマンドの引数と結果

引数/結果 

構文 

説明 

PID 

[R] 

ExecutionPlanID 

実行する実行プランの ID 

tar 

[R] 

HostIDArrayArray 

サブプランプロンプトによってプランとその各サブプランが実行されるそれぞれのホストまたはホストセット 

comp  

[O/R]  

StringArrayArray 

プランやサブプランの一部としてインストールするコンポーネントビルドの選択。 サブプランプロンプト内のコンポーネントセレクタによって選択を要求される。 ビルド番号、デフォルトの場合の「+」、推奨ビルドの場合の「#」、または最新の場合の「-」を使用する。 ビルドバージョンがない場合は、指定しないこと 

vs  

[O/R]  

StringArrayArray 

選択された各コンポーネントビルドと使用する変数設定の選択。 変数設定またはデフォルトの場合の「+」を使用する 変数設定がない場合は、指定しないこと 

po 

[O] 

ブール型 

プリフライトだけを実行しなければならない場合は、True 

pdp 

[O] 

ブール型 

詳細なプリフライトを実行しなければならない場合は、True。デフォルトは false 

hr1 

[O] 

Integer 

同時に実行されるホスト数の制限。デフォルトは サーバー構成ファイルで設定される 

pto 

[R] 

TimeInterval 

プランの最大実行時間 

nto 

[R] 

TimeInterval 

ネイティブコールの最大実行時間 

[O]  

InputStreamWrapper 

InputStreamWrapper オブジェクトは、通常ファイルの名前または標準入力の「-」で構成される。 この引数が使用されない場合は、標準入力が自動選択される 

result 

TaskID 

プラン実行の ID