explicit-external-component は、特定の場所の特定のホストにインストールする予定のコンポーネントを明示的に指定し、第 2 章「インストール済みコンポーネント」で説明されている <installedComponent> インストール済みコンポーネントターゲッターのコンポーネント解釈処理意味論を持っています。 構文は以下のとおりです。
component-target:explicit-component-reference |
上の component-target は目標コンポーネントをインストールするホストを指定し、以下のどちらかになります。
component component(host-redirect) |
最初の派生関数は、生成コンテキスト内の現在の対象ホストを指定します。 2 番目の派生関数は、ホストの切り替えの説明どおり、host-redirect によって指定された ROX ホスト を指します。
上の explicit-component-reference は、component-target によって指定された対象ホストにインストール済みのコンポーネントへの参照です。 explicit-component-reference は、最小限インストール済みコンポーネントの名前を含み、以下のようにバージョンとインストールパスを含む場合もあります。
full-component-name full-component-name#version full-component-name@{path} full-component-name#version@{path} |
上の full-component-name は、目標コンポーネントへの絶対参照または相対参照です。 相対参照は、explicit-component-reference を含むプランまたはコンポーネントに相対して展開されます。 パスは、目標コンポーネントのインストールパスを表す絶対パス名、または展開時に目標コンポーネントの絶対インストールパスを表す置換変数参照です。 絶対パス名に「}」が含まれる場合は、「}}」としてエスケープしなければなりません。