N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

Common Tasks ページ

Common Tasks ページの目的は、ユーザーが 1 つの出発点から、頻繁に実行する作業に素早くアクセスできるようにすることです。 これにより、配備、状態レポートの取得、実行履歴の表示、コンポーネントの新規作成など、日常的な機能の実行に必要なクリックの回数が少なくなります。 また、Windows と WebLogic のサポートが強化されています。

Windows

N1 Service Provisioning System ソフトウェア は、Windows のコンポーネント型に対する、購入後すぐ使用するためのサポート機能が改善されています。 これにより、XML を編集して、Interactive User または特定の User および Password.として COM+ コンポーネントをインストールする必要がなくなります。

WebLogic

N1 Service Provisioning System ソフトウェア は、BEA WebLogic 6.1 および 7.0 アプリケーションに対する、購入後すぐ使用するためのサポート機能が改善されています。 WebLogic Enterprise、EJBTM および Web アプリケーションのキャプチャ、設定および配備には、XML の編集は必要ありません。

ユーザーは参照サーバーから WebLogic アプリケーションをキャプチャし、このアプリケーションの設定方法を正確に選択し、スタンドアロン、管理対象、またはクラスタ化された WebLogic 環境に WebLogic アプリケーションを配備することができます。


注 –

プロビジョニングソフトウェア の外部では、WebLogic アプリケーションの配備と管理が行われないようにしてください。 WebLogic アプリケーションの管理には N1 Service Provisioning System ソフトウェア のみを使用する必要があります。