N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

Procedure通知を作成する

手順
  1. 左側のナビゲーションメニューの「Notification Rules」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースに、データベースに保存済みの通知を一覧表示する「Notifications」ページが表示されます。

  2. 規則の一覧表の一番上の行に、作成したい規則の名前と簡単な説明を入力し、「Create」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースに、「Notification Rules Details」ページが表示されます。

    このページのコントロールを使って、以下の項目を指定します。

    • 通知をトリガーする 1 つまたは複数のイベント

    • 通知を送信する宛先電子メールアドレス

  3. 「Event Type」ドロップダウンリストからイベントタイプを選択します。または、重要度のレベルを選択します。

    イベント

    次のイベントの通知規則を作成できます。

    • すべてのイベントの発生

    • プランの開始

    • プランの異常終了

    • プランの正常な完了

    • 比較の開始

    • 比較の異常終了

    • 比較の正常な完了

    • すべてのシステムイベントの発生

    • すべての管理イベントの発生

    • カスタムイベントの発生

    重要度レベル

    次の重要度レベルを選択できます。

    • 情報

    • 警告

    • エラー

    特定の重要度、またはそれ以上の重要度のイベントが発生したとき、通知をトリガーするかどうかを指定できます。 各イベントの重要度については、表 8–2 を参照してください。

  4. ドロップダウンリストから「This Severity Only」または「This Severity or Worse」を選択します。

  5. 自動生成メッセージに基づいてイベントを選択したい場合は、「Event Text Contains」フィールドにイベントテキストメッセージまたはその一部を指定できます。

    イベントとイベントメッセージとの対応関係については、表 8–1 を参照してください。 任意の長さの文字列の代用として、特殊文字 (*) を使用できます。

  6. 特定のホスト、またはホストセット上でイベントが発生した場合にのみこの規則を適用する場合は、「On Host」フィールドにホストの名前を入力するか、「On Host Set」ドロップダウンリストからホストセットを選択します。 ホストの名前を複数指定するときは、「On Host」フィールド内の名前を、空白文字、セミコロン、またはコンマで区切って指定します。

  7. 通知の宛先電子メールアドレスを入力します。

    複数のアドレスを指定するときは、各アドレスを、空白文字、セミコロン、またはコンマで区切って指定します。

  8. 通知規則を指定し終わったら、「Save」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースの「Notification Rules」ページに、保存された通知規則が表示されます。