N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

コンポーネント型: ファイル

ターゲットマシンから取得した untyped の単一のファイルを表します。 プロビジョニングソフトウェアは、ファイルを直接配備します。特別な事後処理はありません。 ファイルにもシステムコンポーネントがありますが、インストール、スナップショット、アンインストールの機能はシステムに組み込まれており、コンポーネント XML では表現されません。

ブラウズ (Browsing)

表 5–7 ファイルのブラウズ操作

 

Unix 

ウィンドウ 

ルートパス 

"/” 

ホストまたはドライブ文字にマップされたネットワーク共有上の物理ドライブの一覧。 リムーバブルメディア (フロッピーディスク、CD、Zip など) は含まれない 

区切り記号 

"/” 

"\” 

順序 

アルファベット順 (ディレクトリが先) 

選択型 

チェックインするファイルを 1 回選択。 ディレクトリをダブルクリックするとその内容が表示される 

サンプルパス 

/foo/foo.txt 

C:\foo\foo.txt 

フィルタ 

なし 

特記事項 

リンクはローカル名とポイント先の場所を表示する 

例: "foo->/usr/bar” 

 

拡張制御手続き

表 5–8 ファイル拡張制御手続き

名前 

パラメータ 

説明 

削除 (Delete) 

path: ディスク上のファイルの完全パス 

ファイルシステムからファイルを削除する。 プラットフォームに依存せずにファイルを削除できる