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Check In Current をサポートしないコンポーネントに対して Check In Current を実行してもエラーにならない (4085)

Check In Current 操作を実行すれば、Master Server レポジトリにあるコンポーネントが最新のバージョンであるかどうかを確認できます。 Master Server は、そのコンポーネントとソースホストのコンポーネントが同じバージョンであるかどうかを検査します。 この検査は、そのコンポーネントの場所に関するメタデータを使って行われます。このデータは、直前の Check In 時に収集されたものです。

Check In Current 操作は、すべてのコンポーネントタイプに対して使用できるわけではありません。 一般的に、Check In Current 操作の対象となるのは、GUI を使って表示できるコンポーネントタイプです。

Check In Current の一括操作を行う場合には、Check In Current 操作をサポートしないコンポーネントタイプを選択しても、エラーは発生しません。 「Progress」ダイアログボックスに結果が表示されますが、サポートされないコンポーネントタイプの結果には、ブランクや履歴データが表示されることがあります。

回避策:回避策はありません。