復元を実行する前に、データが格納されていない Master Server をインストールしておく必要があります。
プロビジョニングシステムをインストールしたユーザーで、マシンにログインします。
Master Server を停止します。
%N1SPS-home/server/bin/cr_server stop |
バックアップスクリプトが格納されているディレクトリに変更します。
% cd N1SPS-home/server/bin |
N1SPS-home は、アプリケーションのホームディレクトリです。
復元を開始します。
% ./cr_restore.sh options |
cr_restore.sh コマンドには、次のオプションがあります。
デフォルトで復元されるのは、リソースストア、データベースコンテンツ、データファイル、構成データ、およびキーストアです。コマンド行に適切な引数を使用することで、これらのコンポーネントの復元を省略できます。
Master Server のベースディレクトリ
-b オプションを使用してバックアップファイルを復元するディレクトリを指定しなかった場合は、ファイルは現在のディレクトリの N1SPS4.1–home/server/bin に格納されます。このディレクトリに対する書き込み許可がない場合、ソフトウェアはエラーを表示します。
出力しない。情報メッセージは出力されません。
リソースストアの復元を省略します。
データベース、プラグイン、カスタムタスクの復元を省略します。
構成およびキーストアの復元を省略します。
キーストアの復元を省略します。
backupfile ファイルの内容を復元します。
ログ出力を、デフォルトの logfile ファイルではなく、logfile ファイルに出力します。
temp_directory ディレクトリに一時ファイルを保存します。
復元中に既存のデータを上書きします。
ユーザーに通知せずに、Master Server をシャットダウンします。
この情報を出力します。
この情報を出力します。
このスクリプトは、バックアップファイルにエラーがないかどうかを調べます。スクリプトは、Master Server がまだ停止されていない場合に、処理を継続すると Master Server プロセスが停止されることを警告します。検索、プラン、比較などが実行されている場合は、これらのタスクも中断されます。
y とタイプして続行します。
このスクリプトは、現在データベースにあるデータにバックアップファイルのデータが上書きされることを通知します。
y とタイプして続行します。
復元が続行します。スクリプトは Master Server を起動します。