N1 Grid Service Provisioning System 5.0 プランとコンポーネントの開発者ガイド

Procedureカスタムプランを作成する

プランは、TurboXML などのスキーマ検証エディタを使用して作成するか、ブラウザの「Advanced Edit」ページ上で作成できます。

ここでは、XML エディタで作成したプランをインポートする手順について説明します。

手順
  1. プランを作成します。

    XML スキーマ要素については、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 XML スキーマリファレンスガイド』の第 2 章「コンポーネントと単純プランにより使用される共有スキーマ」『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 XML スキーマリファレンスガイド』の第 4 章「プランのスキーマ」を参照してください。

  2. ブラウザインタフェースを起動し、「Plans」ページにアクセスします。

  3. 作成するプランの名前と簡単な説明を入力して「Create」をクリックします。

    そのプランの「Advanced Edit」ページが表示されます。

    プロビジョニングシステムは、そのプランの XML スケルトンを作成します。

  4. 「Plan Definition」フィールドで次の作業を行います。

    • プランの XML を入力します。

    • ローカルシステムに格納されているプランをインポートする場合は、ファイルのフルパス名を入力するか、または「Browse」ボタンをクリックします。次に、「Replace」をクリックします。

  5. 「Check In」をクリックします。

    プランをチェックインすることを示すウィンドウが表示されます。プランにはバージョン 1.0 が割り当てられます。

  6. 「Continue To Check In」をクリックします。