<systemService> 要素は、現在の物理ホストにインストールされていると想定される特定のシステムサービスコンポーネントを特定します。システムサービスがプラグインにより定義されている場合は、pluginName# serviceName のように、サービス名にはプラグイン名を接頭辞として付ける必要があります。
この要素は、<checkDependency>、<createDependency>、<call>、<uninstall>、および <addSnapshot> ステップのターゲッターとして使用できます。
<systemService> ターゲッターを使用すると、暗黙に現在のホストのルート物理ホストに対象が変更されます。別のホスト上のシステムサービスを対象とする必要がある場合は、<retarget> ステップを使用する必要があります。このステップを使用しないかぎり、<systemService> ターゲッター内で新しいホストを指定することはできません。
<systemService> ターゲッターには systemName 型の 1 つの必須属性 name があり、これはシステムサービスコンポーネントの名前です。システムサービスがプラグインにより定義されている場合は、pluginName# serviceName のように、システムサービス名にはプラグイン名を接頭辞として付ける必要があります。