Sun Java Enterprise System Application Server プラグインは特定のコンポーネントタイプをいくつも備えています。Sun Java Enterprise System Application Server アプリケーションの使用に必要な機能を簡単に使用できます。この章では、次の内容について説明します。
Application Server インスタンスとクラスタを作成して管理するには、まず、「Sun Java Enterprise System Application Server Common Tasks」ページを使用します。
プロビジョニングシステムを使用すると、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理できます。
Sun Java Enterprise System Application Server プラグインは、タスクを実行するためのツールとして、プランとコンポーネントプロシージャーの両方を提供します。プランを使用することによって、使用する機能に直接リンクできます。コンポーネントプロシージャーを使用することによって、実行できるタスクの数が大幅に増えます。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server プラグインを使用するための要件について説明します。
Sun Java Enterprise System Application Server 環境をプロビジョニングシステム内で作成するプロセスは、この環境をプロビジョニングシステムなしで作成するプロセスに似ています。
Application Server プラグインをインポートします。
Application Server セッション変数を設定します。
すべてのホストを準備します。
Application Server Domain Administration Server を作成します。
(任意) Application Server クラスタを作成します。
(任意) 新たに作成したクラスタにクラスタノードを追加します。
新しい Application Server ドメインで Application Server インスタンスを作成します。
(任意) クラスタにサーバーインスタンスを関連付けます。
アプリケーションが使用する追加のリソースを作成します。
(任意) JMS サーバーを構成します。
アプリケーションファイル (EAR と WAR) を取得します。
ターゲットのインスタンスまたはクラスタにアプリケーションを配備します。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server プラグインが提供する機能を活用できるように N1 Grid Service Provisioning System 5.0 インストールを準備する方法について説明します。
左側のコントロールパネルの「Common Tasks」セクションの下にある Sun Java Enterprise System Application Server アイコンを選択します。
「SJSAS 8.1 Install Management: Install or Uninstall」リンクをクリックします。
「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、配備する Install コンポーネントの変数設定を選択します。
Install コンポーネントは Sun Java Enterprise System Application Server を Remote Agent にインストールします。Install コンポーネントをインストールしたあと、このコンポーネントをもう一度インストールし直す必要はありません。
新しいドメインまたはサーバーインスタンスをインストールするプランを実行するとき、プロビジョニングシステムは、Install コンポーネントが installPath ディレクトリに存在するかどうかをチェックします。Install コンポーネントがすでにインストールされている場合、プロビジョニングシステムは Install コンポーネントをインストールし直しません。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
必須。Sun Java Enterprise System Application Server ソフトウェアをインストールする場所。
必須。Sun Java Enterprise System Application Server パッケージインストーラの場所。
通常は、抽出した Sun Java Enterprise System Application Server インストーラが格納されている NFS マウントのディレクトリです。たとえば、sourceImage の値が /net/mymachine/nfs/sjsappserver8.1 の場合、プラグインをインストールする前に、次の作業を実行します。
% mkdir /net/mymachine/nfs/sjsappserver8.1 % cd /net/mymachine/nfs/sjsappserver8.1 % unzip .../sjsas_ee-8_1_01_2005Q1-solaris-sparc.bin |
必須。インストールされている Application Server ドメインとクラスタに Install コンポーネントを関連付ける一意の ID。
ドメインまたはクラスタの管理者のユーザー名。
通常は、セッション変数から取得されます。
ドメインまたはクラスタの管理者ログイン用のパスワード。
通常は、セッション変数から取得されます。
ドメインまたはクラスタで Web サーバーのロードバランサを使用している場合、ここに Web サーバーのタイプを入力します。有効なエントリは、「Sun ONE Web Server」または「Apache HTTP Server」です。
この Web サーバーはすでにターゲットホストにインストールされている必要があります。
Web サーバーの場所。ロードバランサプラグインをインストールするときに使用されます。Sun ONE Web Server の場合、インスタンスディレクトリを入力します。Apache HTTP Server の場合、インストールディレクトリを入力します。
ロードバランサ構成ファイル loadbalancer.xml を格納するディレクトリ。
この変数を設定するのは、ロードバランサプラグインがすでに Web サーバーゲートウェイホストにインストールされている場合だけです。
true に設定した場合、管理者のパスワードは暗号化されます。デフォルトは false です。
Application Server ドメイン管理サーバーが待機するポート。デフォルトは 4849 です。
配備された Web アプリケーションが動作するポート。デフォルトは 8090 です。
セキュア HTTP (HTTPS) アプリケーションが動作するポート。デフォルトは 1043 です。
true の場合、Application Server サンプルアプリケーションを持つドメインがインスタンスにインストールされます。デフォルトは false です。
true の場合、管理者のパスワードはファイルに書き込まれます。デフォルトは false です。
インストール中に使用される一時ファイルの場所。
この変数はできるだけ変更しないでください。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットのインポートの詳細については、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 オペレーションとプロビジョニングガイド』の「プランを実行する」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
Application Server ソフトウェアを Remote Agent にインストールします。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
Domain Administration Server は Application Server ドメインを管理します。このサーバーは、個々のドメインを作成する前に、インストールする必要があります。Domain Administration Server をインストールするときには、初期ドメインを作成して、そのドメインを制御する管理サーバーを作成します。
Application Server ドメインを作成するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「AppServer 8.1」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする Domain Administration Server の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
インストールイメージに Domain Administration Server を関連付ける一意の ID。
作成するドメインの名前。
ドメインまたはクラスタの管理者のユーザー名。
ドメインまたはクラスタの管理者ログイン用のパスワード。
Domain Administration Server をインストールするホストの名前。
HTTP ポート範囲の接頭辞。たとえば、100 という値は HTTP ポート範囲が 10000 から始まることを意味します。デフォルトの値は 100 です。
HTTP リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 00 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTP リスナーポートは 10000 になります。
HTTPS リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 05 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTPS リスナーポートは 10005 になります。
Domain Administration Server のデフォルトのポート番号。
Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 10 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、IIOP リスナーポートは 10010 になります。
SSL 対応の Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 15 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、セキュア IIOP リスナーポートは 10015 になります。
相互認証用の SSL 対応の Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 20 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、相互認証用セキュア IIOP リスナーポートは 10020 になります。
Java Messaging Service (JMS) コネクタが待機するポート。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 25 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、JMS コネクタポートは 10025 になります。
Application Server をインストールする場所。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
Domain Administration Server とドメインを Remote Agent にインストールします。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
Application Server インスタンスは 1 つのドメインで複数実行できます。
Application Server インスタンスを作成する前には、次の作業を行う必要があります。
サーバーインスタンスを実行するドメインを作成します。
Domain Administration Server が動作している必要があります。
ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1 Managed Server Instances」の下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする管理サーバーインスタンスの変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
ドメイン、クラスタ、ノードエージェント、および Application Server インスタンスを Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該サーバーインスタンスを格納するドメイン名。
サーバーの名前。
HTTP ポート範囲の接頭辞。たとえば、100 という値は HTTP ポート範囲が 10000 から始まることを意味します。デフォルトの値は 100 です。
HTTP リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 00 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTP リスナーポートは 10000 になります。
HTTPS リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 05 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTPS リスナーポートは 10005 になります。
Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 10 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、IIOP リスナーポートは 10010 になります。
SSL 有効 Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 15 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、セキュア IIOP リスナーポートは 10015 になります。
相互認証用の SSL 有効 Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 20 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、相互認証用セキュア IIOP リスナーポートは 10020 になります。
Java Messaging Service (JMS) コネクタが待機するポート。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 25 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、JMS コネクタポートは 10025 になります。
当該サーバーインスタンスが属するクラスタの名前。クラスタを指定しない場合、サーバーインスタンスはスタンドアロンサーバーになります。デフォルトでは、クラスタを指定しません。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
サーバーインスタンスを Remote Agent にインストールします。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
クライアントから見ると、クラスタは単一の Application Server インスタンスのように見えます。クラスタを構成するサーバーインスタンスは、同じマシン上で動作しても、異なるマシン上にあってもかまいません。クラスタ内の各クラスタメンバーは、同じバージョンの Application Server を実行する必要があります。
クラスタを使用すると、次のような利点があります。
サーバーのフェイルオーバー機能によって、アプリケーションの可用性が向上します。
複数のサーバー間でアプリケーションをスケーリングすることによって、スループットが向上します。
クラスタを作成する前に、Application Server ドメインと Domain Administration Server を作成する必要があります。
クラスタを作成するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」クラスタの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールするクラスタの変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
ドメイン、クラスタ、ノードエージェント、および Application Server インスタンスを Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該クラスタを格納するドメイン名。
クラスタの名前。
HTTP ポート範囲の接頭辞。たとえば、100 という値は HTTP ポート範囲が 10000 から始まることを意味します。デフォルトの値は 100 です。
HTTP リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 00 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTP リスナーポートは 10000 になります。
HTTPS リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 05 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、HTTPS リスナーポートは 10005 になります。
Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 10 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、IIOP リスナーポートは 10010 になります。
SSL 有効 Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 15 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、セキュア IIOP リスナーポートは 10015 になります。
相互認証用の SSL 有効 Internet Inter-Orb Protrocol (IIOP) リスナーポート。portRangePrefix とともに使用します。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 20 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、相互認証用セキュア IIOP リスナーポートは 10020 になります。
Java Messaging Service (JMS) コネクタが待機するポート。有効な範囲は 1 から 65553 までです。1 から 1024 までのポート番号の場合、スーパーユーザーのアクセス権が必要になります。デフォルトは、portRangePrefix + 25 です。たとえば、portRangePrefix が 100 に設定されている場合、JMS コネクタポートは 10025 になります。
true の場合、このクラスタに配備されたアプリケーションは負荷均衡されます。デフォルトは false です。
true の場合、HTTPS 要求に応答するアプリケーションは負荷均衡されます。httpLoadBalancer が false の場合、この変数による影響はありません。デフォルトは false です。
true の場合、ロードバランサはクッキーを経路指定します。httpLoadBalancer が false の場合、この変数による影響はありません。デフォルトは false です。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
クラスタを Remote Agent にインストールします。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server 管理サーバーインスタンスとクラスタを管理する方法について説明します。
プロビジョニングシステムを通じて Application Server ドメインを削除すると、次の作業が自動的に実行されます。
Domain Administration Server をアンインストールします。
ドメイン内のすべての Managed Servers コンポーネントをアンインストールします。
ドメイン内のすべてのクラスタコンポーネントをアンインストールします。
アプリケーションコンポーネントとアプリケーションを削除します。
Application Server ドメインを削除するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: uninstall」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、削除するドメインが動作しているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
完全なドメインを起動すると、そのドメインの Domain Administration Server (まだ起動していない場合)、ドメイン内のすべてのクラスタ、およびドメイン内のすべての管理サーバーインスタンスが起動します。
Application Server ドメインを起動するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: startCompletedDomain」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、起動するドメインが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
完全なドメインを停止すると、特定のドメインについて、動作しているすべてのクラスタと、動作しているすべての管理サーバーインスタンスが停止します。
Application Server ドメインを停止するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: stopCompletedDomain」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、停止するドメインが動作しているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
Domain Administration Server を起動するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: startDomainServer」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、起動するドメインが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
Domain Administration Server を停止するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: stopDomainServer」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、起動するドメインが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
Domain Administration Server は、特定のインストールで動作していることを確認できます。
Domain Administration Server が動作していることを確認するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを実行するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」ドメインの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: verifyDomainServerIsRunning」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、確認する Domain Administration Server が構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
クラスタを削除すると、そのクラスタに関連するすべてのクラスタメンバーも削除されます。
クラスタを削除するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」クラスタの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: uninstall」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、削除するクラスタが動作しているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
クラスタを起動するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」クラスタの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「start」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、起動するクラスタが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
クラスタを停止するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」クラスタの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「stop」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、停止するクラスタが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
クラスタが動作していることを確認するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1」クラスタの下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「verifyClusterRunning」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、確認するクラスタが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
サーバーインスタンスを削除するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1 Managed Server Instances」の下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: uninstall」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、削除するサーバーインスタンスが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
サーバーインスタンスを起動するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1 Managed Server Instances」の下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「start」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、起動するサーバーインスタンスが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
サーバーインスタンスを停止するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1 Managed Server Instances」の下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「stop」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、停止するサーバーインスタンスが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
サーバーインスタンスが動作していることを確認するには、ユーザーは、当該コンポーネントが入っているフォルダに「Run Component Procedures」アクセス権を持つユーザーグループに属している必要があります。さらに、ユーザーは、当該コンポーネントを配備するホストセットに「Allow on Host Set」アクセス権を持っている必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS 8.1 AppServer infrastructure->SJSAS 8.1 Managed Server Instances」の下で、「Manage」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「verifyClusterRunning」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Current Installations」の下で、確認するサーバーインスタンスが構成されているインストールを選択します。
「Run Plan (Includes Preflight)」をクリックします。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server アプリケーションを管理する方法について説明します。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Enterprise Applications (EARs)」の下で、「Create New」をクリックします。
このコンポーネントのコンポーネントディレクトリを入力します。com/sun/sjsas81 ネームスペースは有効ではありません。
このコンポーネントのラベルを入力します。
このコンポーネントの説明を入力します。
EAR ファイルを格納するホストを入力します。
リストからホストを選択するには、「Select From List」をクリックします。
EAR の場所を見つけます。
EAR を選択して、「Open Highlighted Item」をクリックします。
「Check In Selected Item」をクリックします。
チェックインページの情報を確認して、「Continue to Check-in」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Enterprise Applications (EARs)」の下で、「View All」をクリックします。
インストールする EAR の名前をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする EAR の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
EAR を Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該 EAR をインストールするドメイン名。
EAR を配備するクラスタまたはサーバーインスタンスの名前。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Enterprise Applications (EARs)」の下で、「View All」をクリックします。
アンインストールする EAR の名前をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: uninstall」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
EAR を削除するインストールを選択します。
「Run Selected Installations」をクリックします。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Web Applications (WARs)」の下で、「Create New」をクリックします。
このコンポーネントのコンポーネントディレクトリを入力します。com/sun/sjsas81 ネームスペースは有効ではありません。
このコンポーネントのラベルを入力します。
このコンポーネントの説明を入力します。
WAR ファイルを格納するホストを入力します。
リストからホストを選択するには、「Select From List」をクリックします。
WAR の場所を見つけます。
WAR を選択して、「Open Highlighted Item」をクリックします。
「Check In Selected Item」をクリックします。
チェックインページの情報を確認して、「Continue to Check-in」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Web Applications (WARs)」の下で、「View All」をクリックします。
インストールする WAR の名前をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする WAR の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
WAR を Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該 WAR をインストールするドメイン名。
WAR を配備するクラスタまたはサーバーインスタンスの名前。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
「Plan Variables」の下で、Web アプリケーションのコンテキストルートを設定します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS Application Tasks->Web Applications (WARs)」の下で、「View All」をクリックします。
アンインストールする WAR の名前をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: uninstall」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
WAR を削除するインストールを選択します。
「Run Selected Installations」をクリックします。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
この節では、次に示す Sun Java Enterprise System Application Server リソース (JMS リソース、JDBC リソース、スレッドプール) を管理する方法について説明します。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」の下で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする JMS Resource の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
JMS Resource を Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該 JMS Resouce を格納するドメイン名。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」の下で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「createJMSResource」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JMS リソースを作成するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
リソースタイプを選択します。リソースタイプは次の 1 つです。
Topic
Queue
ConnectionFactory
TopicConnectionFactory
QueueConnectionFactory
リソースの JNDI 名を入力します。
リソースを作成するターゲットクラスタまたはサーバーの名前を入力します。
(任意) リソースの説明を入力します。
JMS プロパティをコロン (:) で区切って入力します。
有効なプロパティ名は次のとおりです。
ClientId
AddressList
MessageServiceAddressList
UserName
Password
ReconnectEnabled
ReconnectAttempts
ReconnectInterval
AddressListBehavior
AddressListIterations
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JMS Resource」の下で、「Manage JMS Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「deleteJMSResource」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JMS リソースを削除するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする JDBC Resource の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
JDBC Resource を Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該 JDBC Resouce を格納するドメイン名。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「createJDBCResource」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JDBC リソースを作成するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「deleteJDBCResource」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JDBC リソースを削除するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「listJDBCResources」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JDBC リソースを一覧表示するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、削除するリソースのターゲットクラスタまたはサーバーインスタンスの名前を入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「createJDBCConnectionPool」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
接続プールを作成するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Connection Pool」の名前を設定します。
(任意) 接続プールの説明を入力します。
接続プールの JDBC データソースリソースマネージャーを入力します。
データソースクラス実装のインタフェースを入力します。
有効なエントリは次のとおりです。
DataSource
ConnectionPoolDataSource
XADataSource
プールが作成する接続の最小数を入力します。
プールが保守する接続の最大数を入力します。
タイムアウトタイマーが満了したときに削除する接続の数を入力します。
プール内で接続がアイドル状態になることができる最大時間 (秒) を入力します。
接続プールのトランザクション遮断レベルを入力します。
有効なエントリは次のとおりです。
read-uncommitted
read-committed
repeatable-read
serializable
エントリが空白の場合、JDBC ドライバのデフォルトの遮断レベルが使用されます。
接続をアプリケーションに割り当てる前に、その接続を検証するかどうかを指定します。有効なエントリは true または false です。
JDBC ドライバの属性名と値のペアを入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「deleteJDBCConnectionPool」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JDBC リソースを削除するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」の下で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「listJDBCConnectionPools」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
JDBC リソースを一覧表示するインストールを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 Threadpool Resource」の下で、「Manage Threadpool Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「default: install」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
「Plan Parameters」領域で、インストールする Thread Pool Resource の変数設定を選択します。
当該コンポーネントの変数設定が確立されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定を選択できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
新しい変数設定セットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、Install コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。新たに作成する変数セットの名前。
スレッドプールリソースを Install コンポーネントに関連付ける一意の ID。
当該スレッドプールリソースを格納するドメイン名。
ほかのコンポーネントの変数セットを使用するには、「Import Set」をクリックします。
変数セットをインポートする方法についての詳細は、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Operation and Provisioning Guide』の「How to Run a Plan」を参照してください。
ターゲットホストを選択します。
「Target Host Set」チェックボックスを選択解除します。
インストールする前に詳細なチェック (preflight) を実行する場合は、「Perform Detailed Preflight」を選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 Threadpool Resource」の下で、「Manage Threadpool Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「createThreadpool」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
接続プールを作成するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 Threadpool Resource」の下で、「Manage Threadpool Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「deleteThreadpool」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
スレッドプールを削除するインストールを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「Sun Java System AS 8」をクリックします。
「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 Threadpool Resource」の下で、「Manage Threadpool Resources」をクリックします。
「Component Procedures」の下で、「listThreadpools」の隣にある「Run」アクションをクリックします。
スレッドプールを一覧表示するインストールを選択します。
「Plan Variables」の下で、スレッドプールを一覧表示するターゲットクラスタまたはサーバーインスタンスの名前を入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server プラグインの使用中に発生する可能性がある一般的な問題について説明します。
タスクの実行時にエラーが発生した場合、次のような一般的な間違いをしていないことを再度確認してください。
プランが使用する変数セットを作成している場合、間違った変数値を入力していることがよくあります。たとえば、ドメイン名の代わりにクラスタ名を間違って入力しているなどです。
変数セットでポート範囲を入力している場合、そのポートがターゲットホストまたはホストセットで利用できることを確認します。
ユーザー独自のアプリケーションを使用する場合、com.sun.sjsas81 ネームスペースは無効です。アプリケーションのコンポーネントディレクトリを入力するとき、デフォルトでは com.sun.sjsas81 が選択されているため、必ず、ネームスペースを変更してください。
プラグインコンポーネントをインストールしようとしたときにエラーが発生した場合、sourceImage 変数が指すディレクトリに Sun Java Enterprise System Application Server の有効なインストールイメージが格納されていることを確認してください。