プロビジョニングシステムを使用すると、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理できます。
WebSphere 5.1 プラグインは、タスクを実行するためのツールとして、プランとコンポーネントプロシージャーの両方を提供します。プランを使用することによって、使用する機能に直接リンクできます。コンポーネントプロシージャーを使用することによって、実行できるタスクの数が大幅に増えます。WebSphere プラグインとともに含まれるプランを使用して実行できるタスクはすべて、コンポーネントプロシージャーを使用して実行できます。
WebSphere 5.1 プラグインは、タスクを次の 4 つのカテゴリに分類します。つまり、アプリケーションタスク、インフラストラクチャータスク、構成タスク、および高度なタスクです。これら 4 つのタスクカテゴリは、実行する必要があるタスクを記述するための同じ規約に従います。
表 4–1 共通のタスク名
タスク名 |
説明 |
---|---|
View All |
指定したフォルダ内にある特定のタイプのコンポーネントすべてにリンクします。 |
作成 |
コンポーネントの「Details」ページにリンクして、当該タイプの新しいコンポーネントをプロビジョニングシステムに追加できます。既存のアプリケーションサーバーからインポートするか、ファイルシステムを探すことによって、新しいコンポーネントを作成できます。 |
Start or Stop |
コンポーネントの「Details」ページにリンクして、Start or Stop コンポーネントプロシージャーを実行できます。 |
Install、Uninstall、Remove、Join、Leave |
記述した機能を生成するプランにリンクします。 |