Sun Java System Web Server プラグインには、Sun Java System Web Server 6.1 2005Q1 SP4 を配備するときに使用するホストタイプがいくつか含まれています。ホストタイプは、ターゲットホストのオペレーティングシステムと同じです。管理サーバーまたは Web Server インスタンスを配備する前に、ターゲットホストのホストタイプを、次のうちのどれかに変更します。
com.sun.jes6_WS#Sol8-JESWebHost – SPARC ベースのシステムで Solaris 8 OS を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
com.sun.jes6_WS#Sol9-JESWebHost – SPARC ベースのシステムで Solaris 9 OS を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
com.sun.jes6_WS#Sol9x86-JESWebHost – x86 ベースのシステムで Solaris 9 OS を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
com.sun.jes6_WS#Sol10-JESWebHost – SPARC ベースのシステムで Solaris 10 OS を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
com.sun.jes6_WS#Sol10x86-JESWebHost – x86 ベースのシステムで Solaris 10 OS を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
com.sun.jes6_WS#RedHat-AS21-JESWebHost – Red Hat Linux Advanced Server 2.1 を実行するターゲットホストに配備する場合は、このホストタイプを使用します。
ホストタイプを変更する方法については、「ホストを Sun Java System Web Server 6.1 2005Q1 SP4 ホストとして定義する」を参照してください。
プロビジョニングシステムが管理サーバーまたは Web Server インスタンスをインストールすると、プロビジョニングシステムはインストールされたサーバーの仮想ホストを作成します。プロビジョニングシステムは、新しく作成された仮想ホストに、次のうちのどちらかのホストタイプを割り当てます。
com.sun.jes6_WS#WebAdminServerHT – プロビジョニングシステムは、管理サーバーの仮想ホストに対し、このホストタイプを割り当てます。
com.sun.jes6_WS#WebServerInstanceHT – プロビジョニングシステムは、Web Server インスタンスの仮想ホストに対し、このホストタイプを割り当てます。