com.sun.solaris#Patch コンポーネントタイプは、Solaris パッチ用として Solaris プラグインが提供する唯一のコンポーネントタイプです。N1 Service Provisioning System を使用して Solaris パッチを配備するには、タイプが com.sun.solaris#Patch のコンポーネントを作成します。コンポーネントの作成についての詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.1 プランとコンポーネントの開発者ガイド』の第 4 章「プラン」を参照してください。
パッチがインストールされたときに使用する名前。デフォルトでは、パッチコンポーネントの名前になります。
パッチをダウンロードするターゲットホスト上のパス。
パッチをインストールするターゲットホスト上のパス。
この変数は、パッチがターゲットホストに追加されたときに -u オプションを patchadd(1M) に提供するために使われます。-u オプションは、ファイル妥当性検査をオフにします。patchadd は、パッチを適用するファイルのいくつかが、インストール後に修正された場合でも、パッチを適用します。有効な値は true および false です。
この値はパッチの ID です。
この変数の値を変更すると、パッチの配備が正常に行われないことがあります。
このプロシージャーを使用し、1 つまたは複数のターゲットシステムにパッチをインストールします。
1 つまたは複数のターゲットシステムにパッチを手動でインストールした場合で、これらのシステムにパッチがインストールされていることをプロビジョニングシステムのデータベースに知らせるには、このプロシージャーを使用します。
このプロシージャーを使用し、1 つまたは複数のターゲットシステムからパッチをアンインストールします。
1 つまたは複数のターゲットシステムからパッチを手動でアンインストールしたが、これらのシステムからパッチがアンインストールされたことをプロビジョニングシステムのデータベースに知らせるには、このプロシージャーを使用します。