JET テクノロジは JumpStart サーバーに製品固有のモジュールを提供し、そのモジュールは Solaris OS およびそのほかの製品を構造化された状態でインストールします。この構造により、JumpStart 終了スクリプトの「アドホック」スクリプティングを通じて実装可能な機能が拡張されます。
OS プロビジョニングプラグインは、次の 3 つの JET モジュールを提供しています。
base_config – Solaris OS のインストールと構成を行います。base_config 変数の詳細については、「基本 OS 構成変数」を参照してください。
spsra – Solaris システム上で N1 SPS リモートエージェント (RA) のインストールと構成を行います。spsra 変数の詳細については、「N1 SPS リモートエージェントのコンポーネント変数」を参照してください。
custom – Solaris パッケージ、パッチ、およびファイルの任意のリストをインストールします。また任意のスクリプトのコレクションを実行できます。カスタムモジュールの詳細については、「custom モジュールの使用法」を参照してください。