Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート (OS Provisioning Plug-In 2.0)

ProcedureLinux プロビジョニングプロファイルを作成する (ブラウザインタフェース)

始める前に

Linux イメージサーバーが存在し、そのサーバーで Linux オペレーティングシステムソフトウェアが使用できることを確認します。Linux イメージサーバーの作成方法の詳細については、「Linux サーバーの設定」を参照してください。

手順
  1. プロビジョニングソフトウェアのページの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

  2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Linux Images」セクションで「Create Profile」をクリックします。

  3. 「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。

  4. このプランに使用する変数を選択します。

    • 既存の変数セットを使用するには、「Plan Parameters」テーブルの「LinuxImage」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから名前を選択します。

    • 新しい変数セットを作成するには、「Plan Parameters」テーブルの「LinuxImage」コンポーネント行で「Select from List」をクリックします。

      1. 「Create Set」をクリックします。

      2. 変数セットの名前を入力します。

      3. 変数を確認し、必要に応じて変数を変更します。

      4. 変数セットを保存します。

      5. 「Plan Parameters」テーブルの「LinuxImage」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから、直前に保存した変数セットを選択します。

  5. 「Plan Details Run」ページで、プロファイルの作成先の Linux イメージサーバーを選択します。


    ヒント –

    Linux イメージサーバーのホスト名は末尾が -linux になります。


  6. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。

  7. Linux イメージサーバーに対して Linux プロファイルが作成されたことを確認するには、N1 SPS ブラウザインタフェースの左側にある「Components」をクリックします。

    フォルダ /com/sun/n1osp/autogen-server-name-linux/provision/ には provision コンポーネントがあるはずです。ここで server-name は、変数セットでユーザーが指定した Linux サーバー名です。次に例を示します。/com/sun/n1osp/autogen-LinuxRedHat3.0_x86-linux/provision/