Sun N1 Service Provisioning System 5.1 インストールガイド

Windows システムでのアプリケーションの起動

Windows サーバーでは、マスターサーバー、ローカルディストリビュータ、およびリモートエージェントを Services Panel で起動します。CLI Client は、「コマンドプロンプト」ウィンドウから起動します。

マスターサーバー、ローカルディストリビュータ、またはリモートエージェントを起動するには、「スタート」メニューをクリックし、「プログラム」、「管理ツール」、「サービス」の順にクリックします。「サービス」パネルで、このアプリケーションの名前を見つけ、起動します。

表 5–2 Windows マスターサーバー、ローカルディストリビュータ、およびリモートエージェントのために起動するサービスの名前


アプリケーション	起動するサービスの名前
マスターサーバー	N1 Service Provisioning System 5.1 Server N1 Service Provisioning System 5.1 PostgresSQL Server N1 Service Provisioning System 5.1 IPC Daemon N1 Service Provisioning System 5.1 Database Preparer
ローカルディストリビュータ	N1 Service Provisioning System 5.1 Distributor
リモートエージェント	N1 Service Provisioning System 5.1 Agent

Windows サーバーで CLI Client を起動するには、「コマンドプロンプト」で次に示すコマンドの 1 つを入力します。N1SPS5.1-home は、アプリケーションのホームディレクトリです。

表 5–3 Windows CLI Client の起動コマンド


アプリケーション	コマンドのパス	起動用のコマンド
CLI Client	`N1SPS5.1-home\cli\bin\`	`cr_cli.cmd CLI-command`
Jython バージョンの CLI Client	`N1SPS5.1-home\cli\bin\`	`cr_clij.cmd CLI-command`