N1 Service Provisioning System 5.1 は、各国語環境でインストールして使用できるように国際化されています。N1 Service Provisioning System 5.1 は、ASCII 以外の文字も受け付けます。ソフトウェアで ASCII 以外の文字をサポートする必要がある場合は、次の要件を満たす必要があります。
すべてのアプリケーションを同じロケールまたは同等のロケールで実行する。リモートエージェント、ローカルディストリビュータ、および CLI Client は、マスターサーバーが稼働しているロケールと互換性があるロケールを実行する必要があります。
Internet Explorer 5.5 または 6.0、あるいは Netscape 7.0 を使用する必要がある
Web ブラウザの Character Interface が UTF-8 (Unicode または Universal Alphabet とも呼ばれる) を使用するように設定する
config.properties ファイルなどの構成ファイルでは、ASCII 以外のすべての文字は、Unicode でコード化する必要があります。構成ファイルは任意のエンコードで作成できます。続いて、JavaTM Development Kit (JDK) パッケージで提供されている native2ascii コマンドを使用してファイルを Unicode で符号化された ASCII 文字に変換します。