Red Hat Linux マスターサーバーをアンインストールする場合は、データベースを自動的に最適化するようにシステムに指示するエントリを crontab ファイルから手動で削除する必要があります。Solaris マスターサーバーのアンインストールスクリプトは、cronjob ファイルからこのエントリを自動的に削除します。
マスターサーバーを所有するユーザーとして、現在の crontab を表示し、出力がファイルになされるように指定します。
# crontab -l > newcrontabfile |
newcrontab ファイルをテキストエディタで開きます。
newcrontab ファイルから次の行を削除します。
MM HH * * * N1SPS5.1-home/server/bin/roxdbcmd vacuumdb -d rox > /dev/null 2> /dev/null |
N1SPS5.1-home には、マスターサーバーのホームディレクトリを指定します。
newcrontab ファイルを保存します。
crontab を更新します。
# crontab newcrontabfile |