Sun N1 Service Provisioning System 5.2 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル

plg コマンドの概要

次の表に、プラグイン管理用の CLI コマンドの概要を示します。

表 12–1 plg コマンドの概要

コマンド 

説明 

plg.p.add

ファイルシステムから新規または既存のプラグインをインポートする 

plg.p.del

プラグインを削除する 

plg.p.la

すべてのプラグインを一覧表示する 

plg.p.lo

プラグインの詳細を一覧表示する 

plg.p.mod

プラグインを変更する 

plg.p.add

このコマンドは、ファイルシステムから新規または既存のプラグインをインポートします。Ctrl-C キーを押すとコマンドは終了しますが、進行中のインポートには影響はありません。

表 12–2 plg.p.add コマンドの引数と結果

引数/結果 

構文 

説明 

path 

必須 

InputStreamWrapper 

プラグイン JAR ファイル 

result 

PluginID 

プラグイン ID 

plg.p.del

このコマンドは、プラグインを削除します。

表 12–3 plg.p.del コマンドの引数

引数 

構文 

説明 

ID 

必須 

PluginID 

プラグイン ID 

plg.p.la

このコマンドは、すべてのプラグインを一覧表示します。

表 12–4 plg.p.la コマンドの結果

結果 

構文 

説明 

result 

PluginArray 

プラグインの配列 

plg.p.lo

このコマンドは、単一のプラグインに関する詳細を一覧表示します。

表 12–5 plg.p.lo コマンドの引数と結果

引数/結果 

構文 

説明 

ID 

必須 

PluginID 

プラグイン ID 

result 

プラグイン 

プラグイン 

plg.p.mod

このコマンドは、プラグインを変更します。いずれかの引数を省略すると、値が上書きされます。

表 12–6 plg.p.mod コマンドの引数と結果

引数/結果 

構文 

説明 

ID 

必須 

PluginID 

プラグイン ID 

order 

オプション 

文字列 

プラグインメニューの順番 

result 

プラグイン 

プラグイン