Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド

Procedure実行履歴を表示する

ここでは、ブラウザインタフェースを使用してプロビジョニングシステムのプランや比較の実行履歴を表示する方法について解説します。また、次のコマンドを使用してこの手順を実行することもできます。

このコマンドの詳細については、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル』の第 5 章「cmp: 比較を実行する CLI コマンド」、または『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル』の第 11 章「pe: プランを実行する CLI コマンド」を参照してください。

  1. ナビゲーションメニューで、「Application Deployment」カテゴリを展開し、「Run History」をクリックします。

    最近実行されたプランと比較が表示されます。

  2. 配備済みのプランまたは比較の詳細を表示するには、「Results」または「Progress」をクリックします。

    プランが完了している場合は「Deployment Results」ページが表示されます。プランが進行中の場合は「Run Deployment」ページが表示されます。


    注 –

    プランまたは比較が配備された回数や、実行したユーザーに関する情報を表示するには、「Run History」をクリックします。


  3. 「Details」、「Error Log」、「Preflight」、「Deployment」の各タブを選択すると、配備の詳細を確認できます。

    Details

    配備用に指定された変数設定、プランパラメータ、ターゲットホストが表示されます。

    Error Log

    プランの実行前および配備段階で失敗したホストと手順のリストが記録されます。ホストごとに「Context」または「Details」をクリックすると、追加情報を表示できます。

    Preflight

    実行前手順が表示されます。「Details」をクリックすると、手順の実行前チェックに合格したホストを表示できます。

    Deployment

    配備手順が表示されます。「Details」をクリックすると、手順の影響を受けた各ホストのステータスが表示されます。