独自の XML 配備プランを作成して、複数のコンポーネントで構成される複合的なエンタープライズアプリケーションおよび Web アプリケーションを効果的に配備できます。これによって、配備プランおよび配備に必要なアプリケーションアーカイブコンポーネントすべてを保持するコンテナにこれらのプランを含めることができます。
この手順では、配備プランの取得方法について説明しています。XML の配備プランの作成方法についての詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 プランとコンポーネントの開発者ガイド』を参照してください。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「WebLogic 9 Common Tasks」ページの「Deployment Plans」セクションで、「Create」をクリックします。
このコンポーネントの名前を入力します。
(省略可能) このコンポーネントのラベルを入力します。
(省略可能) このコンポーネントの説明を入力します。
「Import From Host」フィールドで、取得するプランがあるシステムを指定します。
システムは、2 種類の方法で指定できます。
階層をナビゲートして、取得するプランを探します。
プランに適したオプションを選択します。
プランには、次のオプションを設定できます。
前回のチェックインから変更のないプランをチェックイン。
プランにユーザーおよびグループの所有アクセス権を割り当て。
プランを構成テンプレートに指定。「Configuration Template」チェックボックスにチェックすると、プランおよびすべての関連付けられたコンポーネントを保持するコンテナに、プランのすべてのコンポーネント変数が追加されます。 その後は、このコンテナを使用してアプリケーションを配備するときに、これらの変数を編集できます。
「Path of the Resource Descriptor File」フィールドに、コンポーネントのリソース記述子ファイルへのパスを入力します。
リソース記述子ファイルは、コンポーネントのリソースを構成するファイルとディレクトリに使用する、所有者、グループ、およびアクセス権の設定を指定します。リソース記述子についての詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』の「リソース記述子ファイルの使用」を参照してください。
「Check-in Selected Item」をクリックします。
「check-in」ページの情報を確認して、「Continue to Check-in」をクリックします。
アプリケーションの配備にプランを使用するには、プランと関連付けられたアプリケーションアーカイブとを Application Archive コンテナにグループ化する必要があります。詳細については、「アプリケーションアーカイブと配備プランをコンテナにグループ化する」を参照してください。