WebLogic 9 プラグインには WebLogic に固有の複数のコンポーネントタイプが含まれています。これらのコンポーネントタイプを使用すると、最も一般的な WebLogic アプリケーションコンポーネントの多くを素早くモデル化し、特定のリソースとインストール、アンインストール、エクスポート、およびスナップショット動作を自動的に関連付けることができます。サーバーやクラスタを作成、管理する際には、コンポーネントタイプの多くがソフトウェアにより使用されます。その結果、通常は少数のコンポーネントタイプのみで作業を行います。
WebLogic 9 プラグインが、アプリケーションをモデル化および定義するために提供するコンポーネントタイプは次のとおりです。
Application Archive コンポーネントタイプ – エンタープライズアプリケーション、Web アプリケーション、Java アーカイブ (JAR) ファイルをモデル化するためにこのコンポーネントタイプを使用します。コンポーネントには、エンタープライズアプリケーションアーカイブ (EAR)、Web アプリケーション (WAR)、JAR ファイルなどのアプリケーションアーカイブ、またはパッケージとしてのアーカイブの拡張バージョンを含めることができます。コンポーネントプロシージャーから直接配備することも、Application Archive With Plan コンテナコンポーネントとともにアプリケーションを配備するために配備プランとともにこのコンポーネントをグループ化することもできます。
Deployment Plan コンポーネントタイプ – アプリケーションを配備する独自の XML プランを作成するためにこのコンポーネントを使用します。Deployment Plan コンポーネントを使用する場合は、Application Archive With Plan コンテナコンポーネントに、Deployment Plan コンポーネントと関連付けられた Application Archive コンポーネントプランを含める必要があります。
Application Archive With Plan コンテナコンポーネントタイプ – Application Archive コンポーネントを Deployment Plan とともにグループ化するためにこのコンポーネントを使用します。このコンポーネントタイプを使用して、配備用にタスクを定義する配備プランと既存のアプリケーションコンポーネントを 1 組にできます。配備に Application Archive With Plan コンテナを使用する場合は、コンテナ変数セットに加えたすべての変更が、配備する Application Archive の変数値よりも優先されます。
Shared J2EE Library コンポーネントタイプ – アプリケーションが共有の J2EE ライブラリにアクセスできるようにするためにこのコンポーネントを使用します。
これらのコンポーネントの作成方法については、「WebLogic アプリケーションの取得と編集」を参照してください。
アプリケーションの必要性に応じて、アプリケーションコンポーネントを配備する前に WebLogic サービスを構成しなければならない場合があります。サービスを構成するには、「WebLogic アプリケーションのサービスの構成」 で説明しているコンポーネントタイプの使用が必要となる場合があります。
ここでは、次の配備作業を行う方法を説明します。
Application Archive コンポーネントのインストールは、コンポーネントプロシージャーから直接行うか、Application Archive With Plan コンポーネントを使用して行います。いずれの場合も、ターゲットホストとして Weblogic 管理対象サーバーまたはクラスタを使用する必要があります。インストールプロセスにより、次の 2 つの主要タスクが実行されます。
ターゲットにアプリケーションアーカイブをインストールする。
WebLogic 管理サーバーを使用してアプリケーションアーカイブを登録する。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
配備する Application Archive または Application Archive With Plan コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、アプリケーションアーカイブの場所を選択します。
「Component」列で、配備する Application Archive または Application Archive With Plan コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表で、実行する配備のタイプを選択します。
アプリケーションを配備してターゲットホストで起動するには、「Install: Default」行で「Run」リンクをクリックします。
この手順は、Application Archive コンポーネントを直接インストールする場合に使用します。
Deployment Plan を使用してアプリケーションを配備するには、「Install: deployAppPlan」行で「Run」リンクをクリックします。
この手順は、Application Archive With Plan コンテナに Deployment Plan とともにグループ化された Application Archive コンポーネントをインストールする場合に使用します。
ターゲットホストにアプリケーションを配備しても、アプリケーションを起動および有効にしない場合は、「Install: Distribute」行または「Install: DistributeAppPlan」行で「Run」リンクをクリックします。
この手順は、一般モードではなく管理モードでアプリケーションを起動する場合に使用します。Application Archive With Plan コンポーネントを使用している場合は、「Install: DistributeAppPlan」プロシージャーの「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
「Plan Parameters」領域で、配備する ApplicationArchive コンポーネントの変数設定を選択します。
このコンポーネントに対して変数設定が指定されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定が使用できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
変数設定の新しいセットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、ApplicationArchive コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。ユーザーが作成する新しい変数設定セットの名前
必須。アプリケーションの配備名を指定します。
必須。配備する Application Archive の名前を指定します。
任意。配備するアプリケーションのバージョンを指定します。この変数の値は、アプリケーションを再配備できるようにするために指定します。
必須。アプリケーションの配備のステージモードを指定します。有効な値は、stage (デフォルト)、 nostage、および external_stage です。
stage は、管理サーバーにコンテナリソースを配備し、WebLogic ソフトウェアはターゲットホストにアプリケーションアーカイブファイルをコピーします。
nostage は、ターゲットホストに対してアプリケーションアーカイブファイルをアクセス可能にしますが、ターゲットホストにアプリケーションアーカイブファイルをコピーしません。
external_stage は、管理サーバーにコンテナリソースを配備し、N1 SPS ソフトウェアが、ターゲットホストのステージ領域にアプリケーションアーカイブファイルを配備します。
必須。配備に使用するターゲットホストを指定します。
任意。配備のアプリケーションサブモジュールターゲットを指定します。
必須。ドメインの Administration Server の論理ホスト名を指定します。
必須。ドメインの管理サーバーのルートディレクトリを指定します。
必須。アプリケーションアーカイブのインストールの場所を指定します。
stagingMode 変数に stage または external_stage を指定した場合は、アプリケーションアーカイブをインストールする Administration Server 上の場所を指定します。
stagingMode 変数に nostage を指定した場合は、アプリケーションアーカイブへのネットワークパスを指定します。この場所は、NFS を通じてターゲットホストにアクセス可能である必要があります。
別のコンポーネントの変数設定を使用する場合は、「Import Set From Component」をクリックします。
「Import Variable Settings」ウィンドウが表示されます。
必要に応じて、インポートする変数設定を持つコンポーネントがあるフォルダにナビゲートします。
コンポーネントのバージョンを選択します。
コンポーネントのバージョンが異なると、変数設定も異なる可能性があります。現在のコンポーネントおよびインポートする変数設定があるコンポーネントは、必ず共通の変数を共有するようにしてください。変数設定のインポート元のコンポーネントと、プランで使用するコンポーネントの間で共通に使用している変数が存在しない場合、変数設定はインポートされません。
「Import Variable Settings」をクリックします。
変数設定がインポートされ、表形式で表示されます。
「Plan Details Run」ページの「Variable Settings」ドロップダウンリストから、インポートした変数設定を選択し、「Select」をクリックします。
ファイルに保存されているコンポーネント変数設定を使用する場合は、次の手順に従います。
「Import Sets from File」テキストフィールドに、使用する変数設定ファイルへのパスを入力します。
ファイルシステムをブラウズして適切なファイルを探すには、「Browse」ボタンをクリックします。
「Import」をクリックします。
変数設定がインポートされ、表形式で表示されます。
変数設定のインポート元のファイルと、プランで使用するコンポーネントの間で共通に使用している変数が存在しない場合、変数設定はインポートされません。
「Plan Details Run」ページの「Variable Settings」ドロップダウンリストから、インポートした変数設定を選択し、「Select」をクリックします。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、インストールプランで使用するオプションをすべて指定します。
(省略可能) インストール中に、weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
アプリケーションをインストールする前に、以前のバージョンのアプリケーションを廃止するために一定の間隔を置く場合は、「Optional: Second to Wait Before Previous Application Retires」 テキストフィールドに数字を秒単位で入力します。
管理モードでアプリケーションのインストール、起動を行う場合は、「Start Application in Admin Mode」テキストフィールドに true と入力します。
配備システム用の管理モードでアプリケーションを起動する場合に使用します。
実稼働システム用の一般モードでアプリケーションを起動する場合は、この値を false に設定します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットに配備されます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
配備する共有 J2EE ライブラリコンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、ライブラリの場所を選択します。
「Component」列で、配備する J2EE Library コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表の「install: Default」行で「Run」をクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
「Plan Parameters」領域で、配備する J2EE Library コンポーネントの変数設定を選択します。
このコンポーネントに対して変数設定が指定されている場合、メニューから適切な設定を選択します。
メニューから設定が使用できない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
変数設定の新しいセットを作成するには、「Create Set」を選択します。
次のリストに、J2EELibrary コンポーネントの変数のうち、更新する可能性が高い変数を示します。
必須。ユーザーが作成する新しい変数設定セットの名前
必須。インストールするライブラリの名前を指定します。この名前は、マニフェストにあるライブラリの名前と一致していなければなりません。
任意。ライブラリのバージョンを指定します。この値は、アーカイブのバージョン番号と一致していなければなりません。あるいは空白のままとしてください。
必須。ライブラリへのパスを指定します。
必須。配備後のライブラリを所有するユーザーを指定します。
別のコンポーネントの変数設定を使用する場合は、「Import Set From Component」をクリックします。
「Import Variable Settings」ウィンドウが表示されます。
必要に応じて、インポートする変数設定を持つコンポーネントがあるフォルダにナビゲートします。
コンポーネントのバージョンを選択します。
コンポーネントのバージョンが異なると、変数設定も異なる可能性があります。現在のコンポーネントおよびインポートする変数設定があるコンポーネントは、必ず共通の変数を共有するようにしてください。変数設定のインポート元のコンポーネントと、プランで使用するコンポーネントの間で共通に使用している変数が存在しない場合、変数設定はインポートされません。
「Import Variable Settings」をクリックします。
変数設定がインポートされ、表形式で表示されます。
「Plan Details Run」ページの「Variable Settings」ドロップダウンリストから、インポートした変数設定を選択し、「Select」をクリックします。
ファイルに保存されているコンポーネント変数設定を使用する場合は、次の手順に従います。
「Import Sets from File」テキストフィールドに、使用する変数設定ファイルへのパスを入力します。
ファイルシステムをブラウズして適切なファイルを探すには、「Browse」ボタンをクリックします。
「Import」をクリックします。
変数設定がインポートされ、表形式で表示されます。
変数設定のインポート元のファイルと、プランで使用するコンポーネントの間で共通に使用している変数が存在しない場合、変数設定はインポートされません。
「Plan Details Run」ページの「Variable Settings」ドロップダウンリストから、インポートした変数設定を選択し、「Select」をクリックします。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
インストール中に、weblogic.WLST ツールに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備を実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル Using the WebLogic Server Scripting Tool を参照してください。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションは、管理モードまたは一般モードで起動できます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
起動する Application Archive コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、アプリケーションアーカイブの場所を選択します。
「Component」列で、起動する Application Archive コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表で、「startApp」行の「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、アンインストールプランで使用するオプションをすべて指定します。
(省略可能) weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
アプリケーションを起動する前に、以前のバージョンのアプリケーションを廃止するために一定の間隔を置く場合は、「Optional: Second to Wait Before Previous Application Retires」 テキストフィールドに数字を秒単位で入力します。
管理モードでアプリケーションを起動する場合は、「Start Application in Admin Mode」テキストフィールドに true と入力します。
配備システム用の管理モードでアプリケーションを起動する場合に使用します。
実稼働システム用の一般モードでアプリケーションを起動する場合は、この値を false に設定します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションを停止するか、一般モードから管理モードへ切り替えることができます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
停止する Application Archive コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、Application Archive の場所を選択します。
「Component」列で、停止する Application Archive コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表の「stopApp」行の「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、停止プランで使用するオプションをすべて指定します。
(省略可能) weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
アプリケーションを停止する前に、既存の HTTP セッションがすべて完了するのを待つ場合は、「Wait for Existing HTTP Clients to Complete」テキストフィールドに true と入力します。
アプリケーションを停止して、アプリケーションを管理モードに切り替える場合は、「Start Application in Admin Mode」テキストフィールドに true と入力します。
配備システム用の管理モードにアプリケーションを切り替える場合に使用します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットからアンインストールされます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
アンインストールする Application Archive コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、Application Archive の場所を選択します。
「Component」列で、アンインストールする Application Archive コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表でアプリケーションをアンインストールするプロシージャーを正しく選択します。
Application Archive コンポーネントから直接アプリケーションを再配備するには、「Uninstall: Default」行で「Run」リンクをクリックします。
Application Archive With Plan コンテナからアプリケーションを再配備するには、「Uninstall: UninstallFromContainer」行で「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、アンインストールプランで使用するオプションをすべて指定します。
(省略可能) アンインストール中に、weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
アプリケーションをアンインストールする前に、既存の HTTP セッションがすべて完了するのを待つ場合は、「Wait for Existing HTTP Clients to Complete」テキストフィールドに true と入力します。
現在の HTTP クライアントセッションが完了するのを待たずにアンインストールする場合は、「Ignore Current HTTP Client Sessions」テキストフィールドに true と入力します。
管理サーバーから Application Archive ファイルを削除する場合は、「Remove Deployment Files」テキストフィールドに true と入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットからアンインストールされます。
N1 SPS ソフトウェアを使用しないでアプリケーションをインストールしたあとで、N1 SPS を使用してアプリケーションの更新版をインストールする場合は、以前のバージョンのアプリケーションをアンインストールできます。アプリケーションは、以前のバージョンのアプリケーションを WebLogic 9 プラグインがアンインストールできるようにするために、バージョン指定される必要があります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
アンインストールする Application Archive コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、Application Archive の場所を選択します。
「Component」列で、アンインストールする Application Archive コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表で、 「undeployPreviousVersiontable」の「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、アンインストールプランで使用するオプションをすべて指定します。
「Version of This App Needed to Review」テキストフィールドで、アンインストールするアプリケーションのバージョンを指定します。
(省略可能) weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットからアンインストールされます。
Application Archive に加えた変更についてアプリケーションを更新する場合は、管理対象サーバーまたはクラスタにアプリケーションを再配備できます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
更新する Application Archive コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、Application Archive の場所を選択します。
「Component」列で、更新する Application Archive コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表でアプリケーションを更新するプロシージャーを正しく選択します。
Application Archive コンポーネントから直接アプリケーションを再配備するには、「Install: Redeploy」行で「Run」リンクをクリックします。
Application Archive With Plan コンテナからアプリケーションを再配備するには、「Install: RedeployAppPlan」行で「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、再配備プランで使用するオプションをすべて指定します。
weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
アプリケーションの配備に Application Archive With Plan コンポーネントを使用している場合は、「Path for Deployment Plan」テキストフィールドで、Deployment Plan の場所を指定します。
「Required WebLogic Target for Deployment」テキストフィールドで、更新するシステムを指定します。
「Optional WebLogic Submodule Targets for Deployment」テキストフィールドで、再配備でターゲットにするアプリケーションサブモジュールを指定します。
「Deployment Name Used for This Application」テキストフィールドで、再配備する Application Archive または Application Archive With Plan コンポーネントの名前を指定します。
「App Version」テキストフィールドで、再配備するアプリケーションのバージョン番号を指定します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットからアンインストールされます。
Application Archive With Plan コンテナコンポーネントで使用している Deployment Plan コンポーネントを変更する場合は、新しい Deployment Plan で管理対象サーバーまたはクラスタを更新できます。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic 9」をクリックします。
「Components」リンクをクリックします。
「Components」ページが表示されます。
新しい Deployment Plan で更新する Application Archive With Plan コンポーネントの場所にナビゲートします。
「Change Folder」リンクをクリックしてファイルシステムを通じて参照し、Application Archive With Plan コンポーネントの場所を選択します。
「Component」列で、更新する Application Archive With Plan コンポーネントをクリックします。
「Components Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」表の「install: updatePlan」行で「Run」リンクをクリックします。
「Plans Details Run」ページが表示されます。
ターゲットホストまたはターゲットホストセットを選択します。
管理対象サーバーまたは WebLogic クラスタのいずれかをターゲットに設定します。
ターゲットホストは、com.sun.weblogic#DeploymentTargetHS ホストセットのメンバーである必要があります。
「Plan Parameters」セクションで、アンインストールプランで使用するオプションをすべて指定します。
(省略可能) weblogic.Deployer コマンドに Java の引数を渡す場合は、「Java Arguments Used for weblogic.Deployer」フィールドに引数を入力します。
weblogic.Deployer コマンドを使用して配備タスクを実行する方法については、BEA の WebLogic Server のマニュアル weblogic.Deployer Command-Line Referenceを参照してください。
使用するプランのバージョンを指定する場合は「Optional Plan Version」テキストフィールドにバージョン番号を入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
アプリケーションがターゲットホストまたはホストセットからアンインストールされます。
アクション |
条件 |
結果 |
---|---|---|
インストール |
トポロジが正しく構成されていない (ターゲットホストが正しいドメインホストをポイントしていない) |
ターゲット化が失敗する |
インストール |
ターゲットホストが有効な WebLogic ターゲットではない |
インストールが禁止される |
ブラウズ/インストール/アンインストール |
資格が適切に構成されていない |
操作が失敗する |
ブラウズ |
ドメインホストでパスが正しく構成されていない |
ブラウズが失敗する |