Sun N1 SPS 5.2 の XML スキーマは次のように改善されています。
<install>、<uninstall>、および <control> の各ブロックの <return> ステップと return 属性を使用して、特定の制御ブロックの実行を停止し、必要な場合は呼び出し元のステップに値を返すことができます。
<assign> ステップを使用して、以前に宣言されたローカル変数に新しい値を割り当てることができます。このステップを <install>、<uninstall>、および <control> の各ブロックとともに使用して、戻り値をローカル変数の値に割り当てることができます。
<execJava> ステップと <execNative> ステップの <assignError> と <assignOutput> の各子要素を使用して、標準出力または標準エラーストリームの値をローカル変数に割り当てることができます。
<execNative> ステップの <assignStatus> 子要素を使用して、ネイティブ OS コマンドのステータスコードをローカル変数に割り当てることができます。
これらの改善点については、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』を参照してください。