次のコンポーネントやツールを介してアプリケーションやドキュメントを使用し、Java Desktop System と対話します。
パネル
メニュー
ウィンドウ
ワークスペース
ファイルマネージャ
デスクトップとデスクトップオブジェクト
設定ツール
パネルは、すべてのアプリケーションやメニューにアクセスできる領域です。 パネルを使用して、以下の操作を実行できます。
トップエッジパネルの作成
パネルの削除
パネルを隠す
パネルへのオブジェクトの追加
パネルオブジェクトの操作
パネル上の空いているスペースで右クリックし、「新規パネル」を選択します。
パネル上を右クリックしてから「パネルを削除」を選択します。
パネル上の空いているスペースで右クリックし、「設定」を選択して「パネルの設定」ダイアログを表示します。 「非表示ボタンを表示」をクリックします。
以下に示すオブジェクトは、すべてのタイプのパネルに追加できます。
アプレット
アプレットをパネルに追加するには、パネル上の空いているスペースで右クリックし、「パネルに追加」を選択します。 次のサブメニューの 1 つから、必要なアプレットを選びます。
アクセサリ
アクション
アミューズメント
インターネット
マルチメディア
ユーティリティ
ランチャー
新しいランチャーをパネルに追加するには、パネル上の空いているスペースで右クリックし、「パネルに追加」->「ランチャー」を選択します。
メインメニュー
パネルに、メインメニューの「起動」アイコンを追加できます。 メインメニューには、全アプリケーションおよび構成ツールが含まれています。 メインメニューをパネルに追加するには、パネル上の空いているスペースで右クリックし、「パネルに追加」->「メインメニュー」を選択します。
メニューバー
「アプリケーション」メニューや「アクション」メニューをパネルに追加して、アプリケーションランチャーの標準セットや頻繁に行うアクションに手軽にアクセスできます。 メニューバーをパネルに追加するには、パネル上の空いているスペースで右クリックし、 「パネルに追加」->「メニューバー」を選択します。
引き出し
引き出しをパネルに追加するには、パネル上の空いているスペースで右クリックし、 「パネルに追加」->「引き出し」を選択します。
引き出しを開くには、その引き出しをクリックします。 引き出しを閉じるには、もう一度その引き出しをクリックします。
パネルオブジェクトは、次の方法で操作できます。
パネル内でオブジェクトを移動するか、別のパネルに移動する
マウスのボタンで、パネルオブジェクトをパネル上の新しい場所または別のパネルにドラッグします。
メニュー項目をパネルにコピーする
項目をメニューからパネルにドラッグします。 メニュー項目がランチャーの場合には、そのメニュー項目を右クリックし、 「ランチャーをパネルに追加」を選択します。
メニューからほとんどのアプリケーションとシステム機能にアクセスできます。 メインメニューを開くには、画面下のパネル内にある「起動」アイコンをクリックします。
デスクトップ上では、同時に複数のウィンドウを表示できます。 各ウィンドウフレームには、ウィンドウでの作業に使用できるアクティブな制御要素が含まれています。
アプリケーションウィンドウまたはダイアログウィンドウのフレームを使用して、ウィンドウでの各種操作を実行できます。 ほとんどの制御要素は、ウィンドウフレームの右上にあります。
ワークスペースは、ボトムエッジパネルのワークスペーススイッチ
アプレットに表示されています。
ワークスペーススイッチ
で、作業するワークスペースのサムネイル画像をクリックします。
ワークスペースを追加するには、ワークスペーススイッチ
アプレットを右クリックし、「設定」を選択します。 「ワークスペースの数」スピンボックスで、必要なワークスペースの数を指定します。
ファイルマネージャ
は、ファイルおよびアプリケーションへの統合アクセスポイントを提供します。 ファイルマネージャ
ウィンドウでファイルの内容を表示したり、ファイルマネージャ
から適切なアプリケーションでファイルを開くことができます。 ファイルマネージャを使用して、ファイルとフォルダを管理できます。
「ファイルマネージャ」
ウィンドウを開くには、「ドキュメント」デスクトップオブジェクトをダブルクリックします。
「ファイルマネージャ」
ウィンドウ内のファイルアイコンをダブルクリックします。
別々の「ファイルマネージャ」
ウィンドウにあるフォルダとフォルダの間でファイルをドラッグします。
適切なアプリケーションでファイルを開き、「ファイル」メニューから「印刷」を選択します。
デスクトップを使用して、次の操作を実行できます。
アプリケーションを起動し、ファイルおよびフォルダを開く
デスクトップオブジェクトを追加すると、頻繁に使用するファイル、フォルダ、またはアプリケーションにアクセスしやすくなります。
デスクトップメニューを開く
デスクトップ上で右クリックすると、デスクトップメニューを開くことができます。 デスクトップメニューを使用して、デスクトップ上で操作を実行できます。
デスクトップオブジェクトを開くには、そのオブジェクトをダブルクリックします。 「ファイルマネージャ」
ウィンドウで設定することにより、オブジェクトを 1 度クリックするだけでデフォルトの操作を実行できます。
デスクトップにオブジェクトを追加する一番速い方法は、オブジェクトを「ファイルマネージャ」
ウィンドウからデスクトップにドラッグすることです。
設定をカスタマイズするツールにアクセスするには、「メインメニュー」->「設定」を選択します。
Java Desktop System
のほとんどすべての機能は、上の操作でアクセスできる設定ツールを使用して構成できます。
「メインメニュー」-> 「設定」-> 「表示」-> 「フォント」の順に選択します。 「フォント」ダイアログで、フォントの書式と大きさを変更します。
「メインメニュー」-> 「設定」-> 「表示」-> 「テーマ」の順に選択します。 「テーマ」ダイアログで、デフォルトのテーマを別のテーマに変更します。
「メインメニュー」-> 「設定」-> 「表示」-> 「スクリーンセーバー」の順に選択します。 「スクリーンセーバー」ダイアログで、デフォルトのスクリーンセーバーを別のスクリーンセーバーに変更します。
「メインメニュー」-> 「設定」-> 「表示」-> 「背景」の順に選択します。 「背景」ダイアログで、デスクトップの背景を変更します。
「メインメニュー」-> 「設定」->「パスワード」の順に選択します。 「パスワード」ダイアログで、古いパスワードを新しいパスワードに変更します。
「メインメニュー」-> 「設定」->「インターネット」の順に選択します。 「インターネット」ダイアログで、プロキシ設定を変更します。
「メインメニュー」->「設定」->「フォルダ」の順に選択します。 「フォルダオプション」ダイアログで、ファイルとフォルダの設定を変更します。
画面全体のスクリーンショットを撮るには、まずスクリーンショットアプレットをパネルに追加します。 パネル上の空いているスペースで右クリックし、「パネルに追加」-> 「アクション」-> 「スクリーンショット」の順に選択します。
画面全体のスクリーンショットを撮るには、パネルの「スクリーンショットアイコン」をクリックします。 スクリーンショットを保存するには、「スクリーンショットの保存」ダイアログの保存オプションを選択し、「保存」をクリックします。